カレリア(英語表記)Kareliya/Карелия

百科事典マイペディアの解説

カレリア

ロシア北西部の共和国。北東部は白海に面し,大部分が丘陵地でエスカーが多い。湖水面積が国土の約15%。白海・バルト海運河の開通によって開発が進み,木材,製紙などの工業が行われる。鉱産資源も多く,酪農も盛ん。住民はロシア人,カレリア族が主で,民族叙事詩カレワラを生んだ地。1721年ロシア領,1940年カレロ・フィン社会主義共和国,1956年カレリア自治共和国に格下げ。1990年の主権宣言で再び共和国に昇格。南西部は,フィンランドとの間に領土問題を抱えている。主都はペトロザボーツク。17万2400km2。68万4200人(2010)。
→関連項目キージ島の木造教会

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デジタル大辞泉プラスの解説

カレリア

フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスの管弦楽用組曲(1893)。原題《Karelia》。フィンランドとロシアの国境沿いに広がるカレリア地方の民謡や伝承に着想を得て作曲された。

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大辞林 第三版の解説

カレリア【Kareliya】

ロシア連邦に属する共和国。西はフィンランドに国境を接する。森林資源に富み、氷河湖が多い。首都ペトロザボーツク。

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精選版 日本国語大辞典の解説

カレリア

(Kareliya) ロシア連邦を構成する自治共和国。西はフィンランドに接し、東に白海を抱く。首都ペトロザボーツク。フィン族のカレリア人が居住。

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