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ガロファロ ガロファロ Garofalo, Benvenuto da

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガロファロ
ガロファロ
Garofalo, Benvenuto da

[生]1481
[没]1559. フェララ
イタリアの画家。本名 Benvenuto Tisio(Tisi)。バサーリによる初期の伝記では,B.ボッカチーノの弟子と伝えられる。作品はラファエロの様式に近いが,色彩および風景の扱いにはドッソ・ドッシの影響が強い。

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ガロファロ
ガロファロ
Garofalo, Raffaele

[生]1851.11.18. ナポリ
[没]1934. ナポリ
イタリアの刑法学者。 E.フェリ,C.ロンブローゾと並ぶイタリア学派の創始者の一人。彼の主張は,社会心理学的側面を強調する自然犯説に集約される。自然犯説は犯罪の本質を憐憫の情と誠実性といった愛他的情操の欠如に求め,刑罰を犯人の危険性と社会的適応性に適合させるべきであるとする。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガロファロ
がろふぁろ
Raffaele Garofalo
(1852―1934)

イタリアの刑法学者。ロンブローゾフェリーとともに犯罪人類学派の代表者。ナポリの貴族の家柄の生まれ。治安判事検察官弁護士を経験したのち、ナポリ大学の刑法、刑事訴訟法教授、さらに王国上院議員となる。犯罪の心理学的考察を出発点とし、刑法実務に関心を払いながら、犯罪の本質を哀れみと誠実という基本的愛他的感情の欠陥によって特徴づけ(自然犯)、立法者の見解や時代によって変わりうる法定犯と区別した。殺人者、暴力的犯罪者、窃盗犯、性犯罪者を四つの基本的犯罪者の種類とし、社会的ダーウィニズムの立場から、その者たちに社会防衛手段が講じられるべきことを主張した。主著『犯罪学』Criminologiaは各国語に翻訳された。[須々木主一]

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