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クラウス クラウス Kraus, Charles August

13件 の用語解説(クラウスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラウス
クラウス
Kraus, Charles August

[生]1875.8.15. インディアナ,ナイツビル
[没]1967.6.27. イーストプロビデンス
アメリカの化学者。カンザス大学卒業後,ジョンズ・ホプキンズ大学研究員,カリフォルニア大学物理学講師 (1901~04) ,マサチューセッツ工科大学物理化学助教授 (12) を経て,クラーク大学化学教授 (14) ,ブラウン大学教授 (24~46) 。

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クラウス
クラウス
Kraus, Karl

[生]1874.4.28. ボヘミア,ギッチン
[没]1936.6.12. ウィーン
オーストリアの詩人,劇作家,評論家。裕福なユダヤ人の家庭に生れ,ウィーン大学で学ぶ。俳優を経て文筆生活に入った。 1899年に雑誌『たいまつ』 Die Fackelを発刊,終生この雑誌に拠って活動。

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クラウス
クラウス
Kraus, Oskar

[生]1872
[没]1942
チェコスロバキアの哲学者。 1916~38年プラハ大学教授。 F.ブレンターノから出発し,価値論の立場に立った。主著"Zur Theorie des Wertes" (1901) ,"Franz Brentano" (19) ,"Die Werttheorien" (37) 。

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クラウス
クラウス
Krauss, Werner

[生]1884.6.23. コブルク
[没]1959.10.20. ウィーン
オーストリアの俳優。ベルリン国立劇場,ウィーンのブルク劇場などで古典に多く出演,マクベス,リア王,リチャード3世などにすぐれた演技を見せた。映画でも『カリガリ博士』 (1919) ,『ブルク劇場』 (37) などに出演。

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クラウス
クラウス
Claus, Hugo

[生]1929.4.5. ブリュッヘ
[没]2008.3.19. アントウェルペン
ベルギーの小説家,劇作家,詩人。20世紀の文学・絵画の運動「コブラ」を主導した一人で,現代ベルギー文学界の巨匠。代表作は,第2次世界大戦前後のフランドルを舞台にした半自伝的な小説 "Het verdriet van België"(1983)。

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クラウス
クラウス
Klaus, Václav

[生]1941.6.19. チェコスロバキア,プラハ
チェコの経済学者,政治家。首相(在任 1993~97),大統領(在任 2003~ )。1963年,プラハ経済大学を卒業,チェコスロバキア科学アカデミー経済研究所研究員となり,1968年に経済学博士号を取得した。

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デジタル大辞泉の解説

クラウス(Karl Kraus)

[1874~1936]オーストリアのユダヤ系作家・詩人・ジャーナリスト。個人誌「ファッケル(炬火(たいまつ))」で、逆接や風刺を駆使した社会批判的な評論活動を展開。著「宣言と反論」「人類最後の日々」など。

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百科事典マイペディアの解説

クラウス

オーストリアの批評家。1899年ウィーンで評論雑誌《炬火(たいまつ)》を創刊,以後死の直前まで通算922号の大半を自ら執筆し,あらゆる芸術分野の背後にある精神の腐敗と虚偽に目を向け痛烈に風刺。
→関連項目ネストロイ

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

クラウス

主にスウェーデンで活動したドイツ出身の作曲家、指揮者、著述家。文学サークルを通じて知り合ったスウェーデンの学生に誘われ、ストックホルムに移ったためである。国王の提案した筋書きに基づくオペラカルタゴ ...続き

出典|(社)全日本ピアノ指導者協会
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世界大百科事典 第2版の解説

クラウス【Franz Xaver Kraus】

1840‐1901
ドイツのトリールに生まれ,広い展望と鋭い批判力をもつ教会史家,芸術史家,エッセイストとして活躍したカトリック司祭。1872‐78年シュトラスブルク大学教授,1878‐1901年フライブルク大学教授。ローマカタコンベ解説(1873),聖画像学最初の総括的論述(1900)等で有名。晩年宗教的カトリシズムと政治的カトリシズムを区別し,教皇庁中心の教会統治に落胆していたカトリック知識人を,匿名または偽名の数多くのエッセーで激励した。

クラウス【Karl Kraus】

1874‐1936
オーストリアの批評家,詩人,劇作家。ボヘミアのイッチンに,ユダヤ人の製紙工場主ヤーコプの第9子として生まれた。1877年家族がウィーンに移住してから,生涯をウィーンで送った。大学で法学と哲学と文学を学びながら新聞・雑誌に寄稿を開始し,以後死ぬまで,ウィーンというドイツ語文化圏の中でも独特の位置を占める都市の,文化伝統をになった文筆活動と朗読とに生涯をかけた。その活動はすべて〈倫理〉としての文化というただ一つの志向を,オーストリア・ハンガリー二重帝国の崩壊と新しいオーストリアおよびドイツ・ワイマール共和国の危機の中で,そのときどきのアクチュアルな問題と妥協を許さぬ対決をすることで展開したものである。

クラウス【Werner Krauss】

1884‐1959
ドイツの俳優。1907年アーヘンデビューニュルンベルクでモイッシAlexander Moissiと《ハムレット》を共演した縁で,ベルリン,ウィーンへの道がひらかれ,15年以降は映画(《カリガリ博士》等)にも出演,古典・現代物いずれも手堅くこなした。《ユダヤ人ジュースJud Süss》等,ナチスの映画に協力したため,約10年間追放処分をうけた。格調正しいその芸風はドイツ演劇黄金時代の面影を伝え,また自叙伝は多彩な人脈を浮彫にする。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

クラウス【Karl Kraus】

1874~1936) オーストリアの作家。個人誌「炬火たいまつ」を舞台に特異な言語批評の方法に拠って批評活動を展開。著「宣言と反論」「人類最後の日々」

出典|三省堂
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世界大百科事典内のクラウスの言及

【ダルマティカ】より

…初期キリスト教徒の男女に着用され,身幅も袖幅も広く,丈も長い。一般に身ごろと袖に〈クラウス〉という条飾をトリミングした。4世紀ごろからダルマティカは裁断の上にも新しいくふうが行われ,5世紀以来ビザンティン帝国の公服や司祭服となり,中世初期の西ヨーロッパにも継承された。…

【ブレード】より

…シャネル・スーツのトリミングやセーラー服の蛇腹(じやばら)等はブレードを効果的に使った例である。古代ローマの衣服トゥニカにつけた紫の縁取りや線条の飾りクラウスclavusが起源といわれ,これがしだいに縁飾りの部分に残っていく。16世紀のヨーロッパでは貴族の間に銀のテープ,金モールなどの縁取りが流行したが,フランスではルイ14世時代に宰相マザランによって使用が禁止され,それにかわってリボンループを衣服の装飾に使うようになった。…

【モダニズム】より

…イタリアではムリR.Murri(1870‐1944)がカトリックの政治参加と民主主義,社会主義の導入を提唱した。ドイツでの運動は活発でなかったが,F.X.クラウスその他によって宗教的心情の回復が説かれた。教皇レオ13世(在位1878‐1903)はこれらの動向に比較的寛容であったが,次のピウス10世(在位1903‐14)は最初から強硬で,ヒューゲルらを除き聖職者をほとんど破門にし,禁書を命じた。…

【ウィーン】より

…R.シュトラウスと協同してオペラに幻想的世界をつくりだしたホフマンスタール,フロイトの影響下で独自の心理描写を展開したシュニッツラーらがその典型である。文学においても多くの作家はたとえばカール・クラウスの雑誌《炬火》に見られるように,第1次世界大戦の悲惨さと古いオーストリアの解体の意識を担いながら,内面的心理の葛藤を社会批判に結びつけたのである。さらにまた哲学の世界において形式論理学を武器に伝統的な形而上学を批判し,この哲学的立場を法学,心理学,民俗学,経済学,歴史学などにおいて展開させ,多くの場合実証主義的な〈ウィーン学団〉を確立した(論理実証主義オーストリア学派)。…

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