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クラス くらす

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

クラス

IPアドレスのネットワークアドレスとホストアドレスを区切る際、規模別に分かれた分類方法。クラスA~Eがあるが、代表的なクラスはA、B、Cの3つ。それぞれ、ネットワークアドレスを先頭から8、16、24ビットに固定して割り振るという方法だ。3つのクラスの相違点は、ネットワークアドレスの長さ以外に、IPアドレスのうち先頭の3ビット目までにある。たとえば、先頭ビットが「110」(10進数では192~223まで)であればクラスCといった具合に、先頭の数ビットを見ればどのクラスに属するか、つまりネットワークアドレスが何ビットかすぐわかる。サブネットマスクを使わず、IPアドレスだけでネットワークアドレスがわかるので、ルーターの処理が小さく抑えられる。しかしこのクラスの概念では、たとえばホスト数が10台に満たないネットワークでも最小のクラスC(最大254ホスト)を割り当てなければならないなど、IPアドレス配布時の無駄が多くなってしまう。そこで現在では、CIDRと呼ばれる技術を使ってネットワークアドレスを自由に区切り、IPアドレス割り当て時の無駄を抑えている。

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デジタル大辞泉の解説

クラス(class)

《「クラース」とも》
学級。組。「クラスの担任」
等級。階級。層。「トップクラスの成績」「各社の幹部クラスが利用する料亭」
オブジェクト指向プログラミング言語における、特定の機能や役割をもたせたプログラムのこと。

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岩石学辞典の解説

クラス

火成岩のCIPW分類の第一次の分類で,岩石の化学分析値から計算したサリック(salic)とフェミック(femic)の標準ノルム鉱物の相対的な比率を基礎にしている.persalic, dosalic, salfemic, dofemic, perfeicの7クラスが設定されている.

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大辞林 第三版の解説

クラス【class】

学校などにおいて、組み分けしてできた生徒の集団。学級。級。組。
等級。階級。層。 「実力はトップ--だ」
種類。部類。
オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトの構造を記述するための抽象データ型。属性とメソッドにより定義される。 → オブジェクト指向プログラミング

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラス
Kras

ドイツ語ではカルスト Karst。スロベニア南西部,イストラ半島北部の石灰岩丘陵台地。イタリア北東部イゾンツォ川からイストラ半島東側のクバルネル湾北西岸まで,約 80kmにわたり広がる。標高 500~600m。浸食が激しく,地下水路,鍾乳洞などがある。荒地であるが,谷間ではブドウが栽培される。「カルスト地形」の名称はここのドイツ語名に由来する。

クラス
class

ある名辞が適用される,したがってその名辞の示す性質を共通にもつすべての個体の集合。ある個体がそのクラスに属するか否かはその共通性質すなわち内包,意味によって定められる。 (→クラス論理学 , 述語論理学 , 外延 , 内包 )

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図書館情報学用語辞典の解説

クラス

一つあるいは複数の属性を共通に備える概念または事物の集合のこと.例えば,図書館というクラスは,図書・記録やその他の資料・情報を収集・整理・保管して利用に供する施設という特性を備えたものすべてを指す.クラスは,何らかの特性を適用して,さらに下位のクラスに区分することができる.例えば,図書館に設立母体という区分特性を適用し,国立図書館公共図書館学校図書館などの下位クラスに区分することができる.

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世界大百科事典内のクラスの言及

【スワヒリ語】より

…最後から数えて2番目の音節が自動的に高く発音される。バントゥー語の特徴である名詞クラスのシステム(名詞が人間,樹木,果物,小さい物体など,そのあらわす物の性質その他により何種類かに分類され,それぞれに特有の接頭辞をもち,さらにその同じ接頭辞が,名詞と結合する形容詞,動詞にも添えられる。これらの具体的な例については表を参照)は,スワヒリ語でもはっきりとあらわれており,アラビア語のkitāb(本)を小さい物体をあらわすki‐,vi‐クラスの接頭辞ki‐で再解釈して,ki‐tabuのように見なす現象も生じる。…

※「クラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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