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クリスティアンサン Kristiansand

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クリスティアンサン
Kristiansand

ノルウェー南端部,ベストアグデル県県都。オートラ川がスカゲラク海峡に注ぐ河口にある商港。都市名は 1641年デンマーク=ノルウェー王クリスティアン4世によって建設されたことに由来する。北ヨーロッパ,北アメリカの沿岸都市間の海上交通に果す同港の役割は大きく,1938年に開設されたオスロスタバンゲルを結ぶ鉄道の中枢的位置を占める。造船,繊維,金属 (ニッケル,鉄鋼) ,木材加工,プレハブ住宅,食品工業など各種の工業も盛ん。ルネサンス様式の内部装飾をもつ聖三位一体聖堂 (1618~28) ,ルター大聖堂 (85~87,1882~85再建) などの歴史的建造物がよく保存されている。人口6万 6398 (1992推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

クリスティアンサン

ノルウェー南部の港湾都市。西アグデル州の州都。スカゲラク海峡の入口に当たり,海軍基地である。木材,水産物の加工,取引が行われる。1641年に建設され,1892年には大火で全焼した。

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世界大百科事典 第2版の解説

クリスティアンサン【Kristiansand】

ノルウェー南部,西アグデル州の州都で,州の産業と文化の中心。人口6万9000(1995)。スカゲラク海峡沿岸オートラ河口に,1641年にデンマーク・ノルウェー王クリスティアン4世が建設,82年にはスタバンゲルから司教座が移される。19世紀前半商船隊の成長によって発展,1965年周辺の町村を合併して新たに拡大した。豊富な電力を利用して鉄,銅等の金属工業,造船業,織物工業等が盛ん。【菅原 邦城】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クリスティアンサン
くりすてぃあんさん
Kristiansand

ノルウェー南部、スカゲラク海峡に面した都市。人口7万4019(2002)。バルト海と北海を結ぶルートに沿う位置にあって、不凍港であるため早くから港市として発達した。ニッケル、銅、アルミニウムの製錬工場があり、木工品、金属類、魚類の輸出港でもある。デンマークのクリスティアン4世の統治下にあった17世紀に建設されたクバドラーテン(方形の意)の町は、本市の古い核で、いまも街路が格子状に走り、当時の建築様式を残している。[竹内清文]

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