コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

グリーン車 グリーンシャ

3件 の用語解説(グリーン車の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

グリーン‐しゃ【グリーン車】

特別料金を必要とするJRの特級車。車両にはクローバーをかたどった緑色のマークを付けている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

グリーンしゃ【グリーン車】

鉄道の旅客車両のうち、設備・サービスがよく、特別の料金を徴収するもの。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グリーン車
ぐりーんしゃ

日本の鉄道で営業時に「グリーン料金」を徴収して追加的サービスを提供する車両。制度上は「特別車両」とされ、特別車両料金が設定された「特別車両券」の購入によって利用が可能となる。多くは普通車に比べ座席の幅や前後間隔などで優れた設備を備えるが、座敷や個室を備えた車両もある。出入口付近に四つ葉のクローバーデザインしたマークを表示する。ほとんどはJRに在籍し、新幹線・特急および首都圏の中距離普通列車などに連結されるが、一部の民鉄(私鉄)にも存在する。日本国有鉄道(国鉄)が運賃・料金の等級制度を廃止した1969年(昭和44)5月、旧来の1等車を踏襲して誕生したが、等級制が階級社会の名残(なごり)であったのに対し、グリーン車は純然たる追加的サービスであり、その性質は大きく異なる。
 また、2011年(平成23)に東日本旅客鉄道(JR東日本)は、東北新幹線においてグリーン車より上位のサービスである特別車両「グランクラス」の提供を開始し、2014年には北陸新幹線にも拡大した。この特別車両料金はグリーン料金よりも高額に設定されている。このほか、2013年に九州旅客鉄道(JR九州)が運行を開始した列車「ななつ星 in 九州」は、一般的なグリーン車を上回る豪華な設備を備え、車両形式の記号にも等級制時代の1等車に用いられた「イ」を冠している(「マイネ」など。マ=重量42.5トン以上47.5トン未満、イ=1等車、ネ=寝台車を表す)。同列車については、旅客営業規則に、一般的なグリーン料金よりもはるかに高額な特別車両料金が定められているなど、鉄道の上位サービスは多様化の傾向にある。[高嶋修一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

グリーン車の関連キーワード特別支援学級事実行為特級要証事実業事金を回すサロンカー特級酒普通列車ガラディナー

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

グリーン車の関連情報