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コチャバンバ コチャバンバCochabamba

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コチャバンバ
Cochabamba

ボリビア中部,コチャバンバ県の県都。ラパス東南東約 230km,アンデスの東部山脈中のコチャバンバ盆地にあり,標高約 2500m。 1574年スペイン人が建設。肥沃な同盆地の中心地で,周辺に産するジャガイモトウモロコシ,小麦,果実,野菜などを集散する。南東約 400kmのカミリ油田からパイプラインが通じ,石油精製が盛んなほか,織物,たばこ,皮革製品,家具,石鹸,ビール,果実缶詰などの工業が立地する。文化中心地でもあり,市内にはサン・シモン大学 (1832) ,博物館図書館,大聖堂などがある。また温和な気候と風光に恵まれるため,観光・保養地としても知られる。コチャバンバ盆地は同国で最も人口稠密な地域で,市は現在ラパス,サンタクルスに次ぐ同国第3の大都市となっており,周辺にはビント,キヤコヨ,シペシペ,サカバなどの衛星都市ができている。ラパスと鉄道,道路で連絡。人口 40万 4102 (1992推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

コチャバンバ(Cochabamba)

ボリビア中部の都市。コチャバンバ県の県都。同国の主要な農業地域であり、商工業の中心地でもある。植民地時代の建造物が多数残され、観光・保養地としても知られる。

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百科事典マイペディアの解説

コチャバンバ

ボリビア中西部,同国第3の都市。標高2500mの高原に位置し,交通の要地。農業地帯の中心として農産物取引が盛ん。1574年創設。大学(1832年創立),世界一のスズ王パティニョの館がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

コチャバンバ【Cochabamba】

ボリビア第3の都市で,標高2500mにあり,気候が温暖である。人口44万8756(1993)。鉄道,道路,空路の中継地として,交通のかなめとなっている。食品工業が盛んで,また石油精製工場もある。周辺は豊かな農村地帯で,その農産物の集散地として大きな役割を果たしている。スペイン人によって1574年に建設された町で,1832年創設の大学がある。【中川 文雄】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コチャバンバ
こちゃばんば
Cochabamba

南アメリカ中部、ボリビア中央部に位置する都市。人口51万7024(2001)。ボリビアの主要農業地域の中心地で、交通の要点にあたり、精油、織物、食品、木材などの工業が立地する。標高2560メートルの高原にあり、ボリビアでもっとも住みやすい気候の地といわれている。樹木の多い、スペイン風の市街があり、保養地としても知られる。独立戦争のときに女性だけでこの町を守ったことを記念する記念碑が立つサン・セバスチャンの丘からの眺めはすばらしい。[山本正三]

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