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コナギ

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百科事典マイペディアの解説

コナギ

ササナギとも。本州〜沖縄,東南アジアに分布し,池,水田などにはえるミズアオイ科の一年生水草。葉は厚く光沢があり,卵円〜卵状披針形で,20cm内外の柄がある。晩夏〜秋,青紫色の径2cmの花が総状に集まって咲く。

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世界大百科事典 第2版の解説

コナギ【Monochoria vaginalis (Burm.f.) Presl var.plantaginea (Roxb.) Solms‐Laub.】

水田の雑草になるミズアオイ科の一年生の水草(イラスト)。高さ10~30cmになり,葉をむらがり出す。広披針形から三角状心形の葉身は長さ3~7cm。総状の花序は葉鞘(ようしよう)から出て,夏から初秋に数個の花をつける。花は青紫色,花後に花序は反曲し,垂下する。 本州以南,朝鮮,中国に分布する。母種のM.vaginalisは,東南アジアに広く分布し,やはり水田や水路,池傍の水草である。大型の多年草で,時に高さ1mになる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コナギ
こなぎ / 小菜葱
[学]Monochoria vaginalis (Burm. f.) Preslvar. plantaginea (Roxb.) Solms-Laub.

ミズアオイ科の一年生の水生植物。根葉は数枚、葉身は披針(ひしん)形ないし卵状心形、長さ3~7センチメートル、幅1.5~3センチメートル、長柄がある。茎は根葉よりははるかに短く、1枚の葉および3~7個の花をつける。花は9、10月に開き、青紫色、径1.5~2センチメートル。水田や池沼に生え、北海道を除く日本各地に自生し、東アジアおよび東南アジアに広く分布する。茎や葉は食用になる。[清水建美]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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