コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コメツキガニ(米搗蟹) コメツキガニScopimera globosa

1件 の用語解説(コメツキガニ(米搗蟹)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

コメツキガニ【コメツキガニ(米搗蟹) Scopimera globosa】

内湾の干潟に群れをなしてすむ甲殻綱スナガニ科のカニ(イラスト)。甲幅1cmほどで,前方が狭い四角形であるが,甲面が盛り上がっているためにほとんど球形に見える。複雑な模様があるが,全体としてやや紫色を帯びたじみな砂色で,干潟ではカムフラージュ効果がある。潮が引くと巣穴から出て,砂泥をはさみですくって口に入れ,有機物だけを食べて砂泥を丸めて捨てる。採餌の間には,歩脚を踏んばって両方のはさみをゆっくりと上げ,その後急に下げる動作を繰り返す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone