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コメツキガニ(米搗蟹) コメツキガニScopimera globosa

世界大百科事典 第2版の解説

コメツキガニ【コメツキガニ(米搗蟹) Scopimera globosa】

内湾の干潟に群れをなしてすむ甲殻綱スナガニ科のカニ(イラスト)。甲幅1cmほどで,前方が狭い四角形であるが,甲面が盛り上がっているためにほとんど球形に見える。複雑な模様があるが,全体としてやや紫色を帯びたじみな砂色で,干潟ではカムフラージュ効果がある。潮が引くと巣穴から出て,砂泥をはさみですくって口に入れ,有機物だけを食べて砂泥を丸めて捨てる。採餌の間には,歩脚を踏んばって両方のはさみをゆっくりと上げ,その後急に下げる動作を繰り返す。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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