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コリエンテス Corrientes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コリエンテス
Corrientes

アルゼンチン北東部,コリエンテス州の州都。首都ブエノスアイレスの北約 800km,パラナ川東岸に位置する河港都市。背後に広がる農業地帯の商工業中心地で,綿花,米,タバコ,木材,柑橘類を集散,加工する。港はその積出港であるとともに,パラナパラグアイ両川の合流点のすぐ下流にあって両川の水運を結ぶ港として重要。 1588年建設の古い町で,市内には植民地時代の建築物が多数保存されている。ラクルス聖堂は 16世紀の十字架を納めていることで知られ,各地から巡礼者が集る。国立ノルトエステ大学 (1957) 所在地。首都と水路,鉄道,道路で連絡。パラナ川対岸のレシステンシアとは道路橋で結ばれている。人口 26万 7742 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

コリエンテス(Corrientes)

アルゼンチン北東部、コリエンテス州の都市。同州の州都。パラナ川に面し、対岸のチャコ州の州都レシステンシアとヘネラルベルグラーノ橋で結ばれる。パラグアイとの国境に近く、国際空港が立地。河港を有し、綿花・米などの農産物の積出港となっている。

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世界大百科事典 第2版の解説

コリエンテス【Corrientes】

アルゼンチン北東部,コリエンテス州の州都。パラナ川に面する主要港。人口25万8103(1991)。1588年フアン・トレス・デ・ベラ・イ・アラゴン総督により建設された。同国の独立後ブラジル,パラグアイとの国境紛争が19世紀後半まで続き,パラグアイ戦争の戦場にもなった。後背地では農牧林業が盛んで,冷凍肉,米,ケブラチョなどを積み出す。ラ・クルス教会はカトリック教徒の全国的巡礼地となっている。【今井 圭子】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コリエンテス
こりえんてす
Corrientes

アルゼンチン北東部、コリエンテス州の州都。都市圏人口32万6623(2001)。パラナ川に面し、パラナ、パラグアイ両川航行の結節地をなす交通の要地である。冷凍肉、タンニン、木材加工、繊維などの工場があり、木材、綿花、タバコ、米、果実、マテ茶などの積出し港でもある。1588年スペイン人により建設され、先住民、近隣諸国との抗争を経て、この地方の農牧畜業の中心地となった。[今井圭子]

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