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ゴールウェー Galway

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴールウェー
Galway

アイルランド北西部,コンノート地方南部の特別市ゴールウェー県県都ゴールウェー湾の北岸にのぞむ港町で,13世紀アングロ・ノルマンの植民後,商業の中心地となり,のちスペインとの貿易が進展,建築にスペインの影響がみられる。主要工業は鋳鉄,製粉,帽子,家具など。観光地としても有名。アイルランド国立大学を構成するゴールウェー大学がある。人口5万 842 (1991) 。

ゴールウェー
Galway

1270年頃アイルランド西部コンノート地方に移住したアングロ・ノルマン系の移住民呼称同名の市を建設,同市はこの地方の政治,経済の中心になった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゴールウェー【Galway】

アイルランド共和国西部,同名県の県都。人口5万7725(1981)。地名は〈小さい島々のある港〉を意味するアイルランド語に由来し,その名のとおり,ゴールウェー湾の入口にアラン諸島が並ぶ。12世紀に築かれた城を中心に,中世には西海岸の商業中心地として栄え,おもにスペインとの交易が14~16世紀に盛んであった。市内には今もスペインの影響を示す建物が残っている。漁港が発達し漁業が盛んなほか,農産物,羊毛,毛織物,大理石などで知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゴールウェー
ごーるうぇー
Galway

アイルランド共和国西部、ゴールウェー県の県都。人口6万5774(2002国勢調査速報値)。ゴールウェー湾奥北岸に位置する港町で、農村地帯の市場町でもある。毛織物、化学肥料、印刷、製帽、家具工業などが立地する。北西部コネマラ地方の黒大理石を加工した観光客向けの土産(みやげ)品は有名。13世紀以来商業中心地として栄え、スペインとの交易は重要であった。大学、司教区の所在地。近郊のサルトヒルは海浜保養地として開発された。アラン諸島へ定期船が就航する。[米田 巌]

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