サムエルソン

化学辞典 第2版「サムエルソン」の解説

サムエルソン
サムエルソン
Samuelsson, Bengt Ingemar

スウェーデン生化学者.ルンド大学で医学,カロリンスカ研究所で生化学を学ぶ.1961年M.D.を取得後,ハーバード大学へ留学し,1967年ストックホルムの王立獣医大学の教授,1973年からカロリンスカ研究所教授となる.プロスタグランジン不飽和脂肪酸であるアラキドン酸から生合成されていることを明らかにした.1982年同時にノーベル生理学医学賞を受賞したS.K. Bergströem(ベリストレーム)とともにプロスタグランジン類の構造を解明した後,アラキドン酸から生合成されているエンドペロキシダーゼ,トロンボキサンロイコトリエンなどを発見し,これらの物質の生物的制御系における役割を解明した.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「サムエルソン」の解説

サムエルソン
Samuelsson, Bengt Ingemar

[生]1934.5.21. ハルムスタード
スウェーデンの生化学者。ルンド大学で学び,1960年カロリンスカ研究所で生化学博士号を取得,翌年医学博士。学生時代に師事した S.K.ベルクストロームとともに,哺乳動物血圧体温調節,アレルギー反応などに影響を与える生理活性物質プロスタグランジンの研究に取組み,分子構造を決定するなど多様な生理活性作用を体系的に明らかにした。ベルクストロームを継いで同研究所医学部長。ベルクストローム,J.R.ベインとともに 82年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。

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精選版 日本国語大辞典「サムエルソン」の解説

サムエルソン

〘名〙 (Paul Anthony Samuelson ポール=アンソニー━)⸨サミュエルソン⸩ アメリカの近代経済学者。「経済分析の基礎」で動学的安定条件論を樹立、また経済変動の波動的性質を説明するモデルをつくった。ノーベル経済学賞受賞。(一九一五‐

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