翻訳|salad oil
主としてサラダドレッシングやマヨネーズに使用することを目的として製造された食用油。サラダオイルともいう。液状の食用植物油が用いられる。加熱せず,生食するため,とくに舌触りがよく,香味良好,色のよい(淡色)もので,低温(0~10℃)で濁ったり,凝固したりしないこと,保存中の酸化安定性のよいことが望まれる。原料として,オリーブ油,ダイズ油,ヒマワリ油,トウモロコシ油,米油などが用いられ,製造にあたっては油脂をよく精製し,風味の安定をはかる必要がある。油が低温で固型脂の結晶が析出したり濁ったりする場合は,冷却して固型脂の結晶を析出させ,これをろ過などの方法によって分離除去する。この際,油脂中のガム質なども除去される。ラッカセイ油などは低温で固型脂の析出が多く,凝固するので一般にはサラダ油としては用いられない。
執筆者:内田 安三
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…油脂の消化吸収には時間が比較的長くかかるので,消化器官が病弱な人の場合,とくに夏などにはよけいにとると下痢をすることもある。【内田 安三】
[植物性食用油の種類と用途]
市販品にはてんぷら油,白絞(しらしめ)油,サラダ油などの名がみられるが,これらは精製度を示すもので,てんぷら油から,白絞油,サラダ油の順に精製度が高くなっている。てんぷら油は標準的な揚油としてつくられるもので,揚物の風味がよく,“こし”(熱安定性)が強く,減りの少ないことが求められる。…
※「サラダ油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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