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サンタクローチェ教会 サンタクローチェきょうかい

世界の観光地名がわかる事典の解説

サンタクローチェきょうかい【サンタクローチェ教会】

イタリア北部のフィレンツェ(Firenze、〈英〉Florence)にある、フランシスコ会の世界最大の教会。サンタマリアデルフィオーレ大聖堂南東のサンタクローチェ広場にある。13世紀初めに、同会を創始した聖フランチェスコによって建てられたといわれる。現在のゴシック様式の建物は、16世紀にほぼその形が定まった。ブルネレスキが建設したパッツィ家礼拝堂をはじめ、16の礼拝堂を有する教会があり、ゴシック期のイタリアの著名な画家、彫刻家、建築家であるジョット(Giotto di Bondone、1267頃~1337年)の最高傑作「最後の晩餐」をはじめ、その弟子たちの作品を所蔵していて、それらは付属美術館で見ることができる。また、ミケランジェロガリレオ・ガリレイ、マキャヴェッリ、ジョヴァンニ・ジェンティーレ、ロッシーニなどの墓所になっていることが、この教会を観光地として有名にしている。

出典|講談社世界の観光地名がわかる事典について | 情報

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