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シティ シティ the City

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シティ
シティ
the City

イギリスの首都ロンドン発祥の地。正式名称はロンドンCity of Londonイングランド南東部,グレーターロンドンを構成する 33地区の一つ。グレーターロンドンのほぼ中央部にあり,テムズ川の北岸,川幅がせばまるロンドン橋あたりの北一帯を占める。

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百科事典マイペディアの解説

シティ

シティ・オブ・ロンドンThe City of Londonの略。英国,ロンドンの核心部を占める地区。ロンドン発祥の地。テムズ川北岸に位置,ロンバード街イングランド銀行や各国金融機関の店舗が密集,ウォール街と並ぶ世界金融取引の一中心となっている。
→関連項目ウェストミンスターニューゲート監獄ロンドン株式取引所ロンドン大火

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デジタル大辞泉プラスの解説

シティ

ホンダ(本田技研工業)が1981年から1993年まで製造、販売していた乗用車。3ドアハッチバック。背の高いデザイン小型車として人気を博した。派生車種として2ドアのカブリオレもあった。

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世界大百科事典 第2版の解説

シティ【The City】

シティ・オブ・ロンドンThe City of Londonの略。古代ローマ人の植民地として建設されたロンドンの市壁内で,ほぼ1マイル(約1.6km)四方の旧市街。17世紀のアムステルダムに代わって少なくとも第1次大戦期までは,世界の金融,保険,海運情報などの中心として,世界経済を牛耳る立場にあった。第1次大戦を境に,ニューヨークウォール街にその地位を譲ったものの,いまもなお,世界の金融・信用市場に占める位置は小さくない。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シティ
してぃ
City of London

イギリスの首都ロンドンの中心部の一画。テムズ川の左岸(北側)にある。ロンドン市長の直轄下に置かれた特別行政区域。面積約2.7平方キロメートル、人口7186(2001)にすぎないが、歴史的にはロンドン発祥の地で、大英帝国全盛時代には世界の政治、経済の心臓部として栄えた。現在もニューヨークと並ぶ国際金融、保険、海運業の中心で、昼間は60万を超えるビジネスマンや観光客が集まる。歴史は古いが、昔の建物はセント・ポール大聖堂やギルドホールなどを除き、大部分は17世紀の大火や第二次世界大戦の空襲によって消失した。第二次世界大戦後は近代的なビルが林立して昔のおもかげはみられない。中心部のバービカン地区は、再開発されて集合住宅と音楽堂、劇場をもつ新しいシティの顔となった。[井内 昇]

歴史

狭義のシティは、先に説明された中心部の一画をさすが、この地域の発展は、とくに歴史的には広義のシティとしての中世自治都市ロンドン全体とのかかわりが重要である。広義のシティの起源は、市域を画する城壁の築造と市参事会のもとでの自治特権の勅許に求められよう。最古の城砦(じょうさい)はローマ人の手になるが、9世紀末アルフレッド大王がこれを再建し、のちこの東側にウィリアム1世がロンドン塔を建ててシティの守りを固めた。自治都市の特許状が交付されたのはリチャード1世の治世で、1193年に最初の市長選挙が行われた。狭義のシティは、中世を通じての商業の発展がつくりあげた。ハンザ同盟都市の商人は早くも12世紀に姿をみせ、金融の中心ロンバード街はイタリア(ロンバルディア地方)人の銀行が店舗を構えた地区である。しかし、シティの近代化はエリザベス1世による王立取引所の設立(1571)に始まり、イングランド銀行の開設(1694)をもって完成したといえる。[松垣 裕]

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世界大百科事典内のシティの言及

【ロンドン】より

…日本では〈倫敦〉と表記することもある。行政上の市域にあたるグレーター・ロンドンの面積は1579km2,人口は700万7000(1995)で,その中心のシティ・オブ・ロンドン(略称シティ)のほか,1888年設定のカウンティ・オブ・ロンドンの範囲を指すインナー・ロンドン(13区),旧ミドルセックス州全部およびハーフォードシャー,エセックス,ケント,サリー各州の一部から形成されたアウター・ロンドン(19区)の合計32のバラborough(区)から構成される。
【自然】
 北海に注ぐエスチュアリー(三角江)の河口から約64kmさかのぼったテムズ川の下流南北両岸にまたがり,中心部は北緯51゜30′に位置する。…

【ロンドン株式取引所】より

…世界の金融の中心地ロンドンのシティにあるイギリスの代表的な株式取引所。売買高はかつては世界一であったが,20世紀に入ってアメリカ,次いで日本にも抜かれた。…

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