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シトラール シトラールcitral

5件 の用語解説(シトラールの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シトラール
シトラール
citral

化学式 C10H16O 。レモンオレンジに含まれるモノテルペンアルデヒドの一種。強いレモンの香りをもつ油性液体。沸点 91~93℃。ビタミンAの合成原料,レモンの人工香料に用いられる。

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百科事典マイペディアの解説

シトラール

化学式はC1(/0)H16O。テルペンアルデヒドの一種。2種の立体異性体があり,シス型をネラール,トランス型をゲラニアールともいう。レモン香をもつ淡黄色の液体。
→関連項目レモングラス

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栄養・生化学辞典の解説

シトラール

 レモングラスの精油の主成分で,レモンの香りを有する.シトラールαとβの混合物で,αはネラールとよばれ,βはゲラニオールとよばれる.食品添加物

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世界大百科事典 第2版の解説

シトラール【citral】

強いレモン様香気をもつ非環式モノテルペンに属するアルデヒド。レモン油,レモングラス油,マンダリン油をはじめ多くの精油中に存在する。2種の立体異性体が存在し,シス型をネラール,トランス型をゲラニアールともいう。レモングラス油などに存在する天然シトラールは,trans‐シトラール80~90%,cis‐シトラール10~20%の混合物である。無色の液体で,大気中,日光下で淡黄色に変色しやすい。比重0.89,沸点228℃,引火点92℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シトラール
しとらーる
citral

鎖状モノテルペンアルデヒドの一つ。イネ科の植物レモングラスの葉を水蒸気蒸留して得られる精油であるレモングラス油の主成分。レモン様芳香を有する淡黄色の液体。天然産シトラールはトランス形ゲラニアール(α-シトラール)80%、シス形のネラール(β-シトラール)20%の混合物である。工業的にはゲラニオールの接触空気酸化によって製造される。食品香料せっけん香料、コロン用香料として用いられるが、ヨノン、ビタミンAおよびビタミンEの合成原料としても重要である。[佐藤菊正]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のシトラールの言及

【レモングラス】より

…全草にレモンのような芳香を発する精油を含み,熱帯や亜熱帯地域で香料用に栽培される。茎と葉を刈り取ってそれから抽出するレモングラス油は50~80%のシトラールを含有する。また,葉をスープやカレーの芳香づけにも用いる。…

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