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シャトーブリアン シャトーブリアン Chateaubriand, François-René, vicomte de

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャトーブリアン
シャトーブリアン
Chateaubriand, François-René, vicomte de

[生]1768.9.4. イルエビレーヌ,サンマロ
[没]1848.7.4. パリ
フランスの小説家,政治家。ブルターニュの古い貴族の家に生れた。フランス革命によって陸軍少尉の地位を失い,1791年単身アメリカに渡り,帰国後,反革命軍に参加,負傷してイギリスに亡命 (1793) 。

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デジタル大辞泉の解説

シャトーブリアン(〈フランス〉chateaubriand)

ヒレ肉の最上の部位。また、それを網あるいは鉄板の上で焼いた料理。作家シャトーブリアンコックが工夫したという。

シャトーブリアン(François René de Chateaubriand)

[1768~1848]フランスの小説家・政治家。ロマン主義文学の先駆者。代表作「キリスト教精髄」、小説「アタラ」「ルネ」、自伝「墓の彼方の回想」など。

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百科事典マイペディアの解説

シャトーブリアン

フランスの作家,政治家。ブルターニュ生れの貴族。大革命に失望し,自然を求めて北米に渡り,帰国後反革命軍に加わる。負傷して英国に亡命中(1793年―1800年),無神論的啓蒙思想を奉じた《革命論》(1797年)を書くが,母と姉の死によりカトリックに復帰し,感情的護教論《キリスト教精髄》(1802年)を著す。
→関連項目ジュベールフィルヘレニズム

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

シャトーブリアン【chateaubriand/châteaubriant(フランス)】

牛肉の部位の名称の一つで、ヒレの中央の太い部分。また、その部位のステーキ。◇フランスの作家・政治家で、美食家としても知られるフランソワシャトーブリアン(Chateaubriand)の料理人モンミレイユが考案し、この名をつけたとされる。また、畜産物の集積地シャトーブリアン市(Châteaubriant)に由来するという説もある。

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世界大百科事典 第2版の解説

シャトーブリアン【Châteaubriant】

フランス西部,ロアール・アトランティク県の町。人口1万4415(1982)。中世以来の古い歴史をもち,1551年アンリ2世によるシャトーブリアン勅令は,プロテスタントに対する弾圧を指示したものとして名高い。また第2次世界大戦下の1941年10月,在仏ドイツ軍将校が襲撃殺害された報復に,この地で27人の身代りが銃殺され,以後,シャトーブリアンの犠牲者の名は,対ドイツ・レジスタンスを象徴するものともなった。

シャトーブリアン【François‐René,vicomte de Chateaubriand】

1768‐1848
フランスの作家,政治家。ロマン主義文学の先駆者といわれる。ブルターニュ半島北岸サン・マロの貴族出身。1791年,フランス革命の渦中にあった祖国を後にして,北米に渡り,新大陸の風土から強い印象を受けた。92年,帰国して反革命軍に投ずるが,負傷してロンドンに亡命。1800年,フランスに帰り,《アタラ》(1801)および《キリスト教精髄》(1802)を発表した。前者は,北米大陸の自然を背景にインディアンの悲恋を描き,後者は主として美的な立場からキリスト教を擁護したものである。

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大辞林 第三版の解説

シャトーブリアン【chateaubriand】

牛ヒレ肉の最良のところを網焼きにしたもの。小説家のシャトーブリアンのコックが作り出したといわれる。

シャトーブリアン【François René de Chateaubriand】

1768~1848) フランスの小説家・政治家。護教論「キリスト教の精髄」の挿話である小説「アタラ」「ルネ」はロマン主義文学の出発点、世紀病の原型とされる。

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世界大百科事典内のシャトーブリアンの言及

【保守主義】より


[言葉の成立と用語法]
 保守主義という言葉は,フランスのロマン主義者シャトーブリアンが,1818年に自分の政治雑誌に《保守主義者Le Conservateur》と命名したのが最初の使用とされている。しかし一般化するのは,イギリスで1830年代初めに第1次選挙法改正問題をめぐって,その時のトーリー党の中で,それまでの旧弊固持者というイメージを脱して秩序ある変革の擁護者としてのイメージに転換するべきだと考える人々が,〈保守党〉という名前を提唱し,それが1834年以降正式の党名に採用されてからであった。…

【ロマン主義】より

…とりわけルソーの書簡体小説《新エロイーズ》や自伝的な作品《告白録》がその代表とされる。恋愛を中心とする自己の感情の起伏や精神的苦悩を主人公に仮託して描く自伝文学は,ロマン主義文学の中でも主要な位置を占め,ゲーテの《若きウェルターの悩み》,シャトーブリアンの《ルネ》(1802),セナンクールの《オーベルマン》(1804),コンスタンの《アドルフ》へと継承され,ミュッセの《世紀児の告白》(1836)へと受け継がれる。この系譜の中からは,激変する社会の現実と自己の存在との乖離(かいり)を感じ,愛に満たされず何かを求め続け現実から逃避していく〈世紀病mal du siècle〉を病んだロマン派的魂の典型が浮かび上がる。…

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