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シャノン[川] シャノン

世界大百科事典 第2版の解説

シャノン[川]【Shannon River】

アイルランド島最長の川。全長370km。キャバン県と北アイルランドとの境に水源があり,中央平原を南下してアレン湖,リー湖,ダーグ湖を貫流し,リメリック市から西に90kmに及ぶ長大な三角江を形成して大西洋に注ぐ。両岸の地盤が軟弱なこともあって橋が少なかったため,歴史的には,アイルランドを東西に分ける役割を果たしてきたが,1805年にタラモー市を経由してダブリン市に通ずる大運河が完成し,西部の物産がダブリンからイギリスへと容易に出荷されるようになった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のシャノン[川]の言及

【アイルランド】より

…氷河の移動により西部では土壌が取り除かれて岩の露出する不毛な地帯が形成され,東部には堆積物による肥沃な土地がつくられた。全島いたるところに沼沢地,泥炭地がみられるが,特にシャノン川流域には多い。アルスター地方との境にあたる部分には,西海岸から東海岸まで広く帯状に小丘陵(ドラムリン)がつらなり,昔は南部との交通も困難なほどであった。…

※「シャノン[川]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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