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シュマーレンバハ シュマーレンバハSchmalenbach, Eugen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュマーレンバハ
シュマーレンバハ
Schmalenbach, Eugen

[生]1873.8.20. ノルトラインウェストファーレンハルバ近郊シュマーレンバハ
[没]1955.2.20. ケルン
ドイツ経営経済学の確立者。 1900年ライプチヒ商科大学卒業。 04年ケルン商科大学専任講師,06年同経済学教授。 19年同 (ケルン大学と改称) 経営経済学教授となった。 33年ナチス政権成立に伴って同大学を退職したが,45年復帰して終身教授となる。

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シュマーレンバハ
シュマーレンバハ
Schmalenbach, Hermann

[生]1885.11.15. ブレッカーフェルト
[没]1950.11.3. バーゼル
ドイツの哲学者。 1923年ゲッティンゲン大学員外教授,31年バーゼル大学教授。現象学の立場に立ち,ライプニッツカント中世哲学などの研究のほか,社会学の著述もある。主著"Leibniz" (1921) ,"Kant und die Philosophie der Gegenwart" (24) ,"Soziologie der Sachverhältnisse" (29) ,"Platons Aussage an die Politik" (46) 。

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百科事典マイペディアの解説

シュマーレンバハ

ドイツの経営経済学者。ケルン大学教授。主著《動的貸借対照表論》(1919年)で,財産計算よりも損益計算こそ貸借対照表の目的であるとの学説を展開,《コンテンラーメン》(1927年)で経営合理化のための統一的な勘定組織を示した。
→関連項目経営学ニックリッシュ

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世界大百科事典 第2版の解説

シュマーレンバハ【Eugen Schmalenbach】

1873‐1955
ドイツ経営経済学の確立者。ドイツのウェストファーレンに生まれ,ライプチヒ商科大学卒。1903年ケルン大学に招かれ,06年以降同大教授。〈経営経済学の父〉と呼ばれ,技術論学派の始祖にふさわしい業績をあげた。第1に,動態理論にもとづく貸借対照表理論を展開し,主著《動的貸借対照表論》(1919)がある。第2に,その限界・原価計算理論は,従来のものとちがって経営計画との結合を企図し,現在の直接原価計算の原型ともいえるものである。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シュマーレンバハ
しゅまーれんばは
Eugen Schmalenbach
(1873―1955)

ドイツの経営経済学者。ウェストファーレンの小村シュマーレンバハに生まれ、ケルンで没した。1900年ライプツィヒ商科大学を卒業、01年同大学助手となる。04年ケルン商科大学に移って専任講師となり、06年私経済学教授、19年経営経済学教授となったが、33年ナチスによる政変のため退官、45年にふたたびケルン大学に復帰した。その間多大の業績を残し、また、多数の優れた研究者を育成して、いわゆるケルン学派を確立し、1920年以後の十数年にわたってシュマーレンバハ時代を画した。その学問的業績は多方面にわたり、とくに会計学研究における業績として、『動的貸借対照表論』Dynamische Bilanz(1919)、『原価計算と価格政策』Kostenrechnung und Preispolitik(1919)、『コンテンラーメン』Kontenrahmen(1927)の3書は、会計学における古典的名著とされている。なかでも、『動的貸借対照表論』は、近代会計学の基礎をなす動態論の確立に貢献した。なお、1906年に彼が創刊した『商業学研究雑誌』Zeitschrift fr handelswissenschaftliche Forschungは、今日に至るまでドイツの、さらには世界の経営学界をリードする役割を果たしてきている。[宇南山英夫]
『土岐政蔵訳『動的貸借対照表論』(1956・森山書店) ▽宮上一男編『会計学講座 シュマーレンバッハ研究』(1974・世界書院)』

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世界大百科事典内のシュマーレンバハの言及

【経営学】より

…(1)理論学派はM.R.ワイヤーマン,H.シェーニッツ,W.リーガー,E.グーテンベルク,H.アルバハらにその系譜をみるが,彼らに共通の主張は,経営経済学が資本主義的企業の本質とその因果法則の解明に主眼をおき,現実の企業との間に一定の距離を保ちながら,理論科学であることに力点をおいたことである。(2)技術論学派は簿記,会計学にたけた初期の研究者,さらにE.シュマーレンバハ,F.ライトナー,K.メレロビッツ,E.ハイネンらにその流れを求めることができるが,この学派は経営経済学が経営者に企業の健全性,存続のための処方箋を示すことにあるとシュマーレンバハが指摘したように,実践的・応用的側面を強調するものであった。企業活動についての計数的把握が財産中心=資本蓄積の度合の表示から期間損益中心=一定期間にいかに収益をあげたかへの表示,つまり静態論から動態論への移行として,その計数的把握そのものがきわめて管理的性格をもっていたことは経営経済学の特徴である。…

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