改訂新版 世界大百科事典 「スキュデリー」の意味・わかりやすい解説
スキュデリー
Madeleine de Scudéry
生没年:1607-1701
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…1629年に始まったコンラールValentin Conrart(1603‐75)のサロンは,ボアロベールやシャプランの集会所となり,アカデミー・フランセーズ誕生(1635)の母体となった。フロンドの乱(1648‐53)のころには政治サロンも開かれたが,以後はスキュデリー嬢のサロンを中心に,フランス語の洗練に主力が注がれた。それが行き過ぎ,あまりにも気取った表現が乱用されたので(このような気取りをプレシオジテpréciositéと呼ぶ),モリエールらの嘲笑を招く結果にもなった(《プレシューズ(才女気取り)》など)。…
※「スキュデリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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