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スキューバ・ダイビング すきゅーばだいびんぐ SCUBA diving

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知恵蔵2015の解説

スキューバ・ダイビング

スキューバ(SCUBA)はSelf Contained Under‐water Breathing Apparatus(自己内蔵型水中呼吸装置)の略。古くはアクアラング潜水と呼ばれた。高圧(約200気圧)に圧縮された空気の入ったタンク(ボンベ)を背負い、そこから水中での環境圧に等しい空気をレギュレーターを介して呼吸しながら活動する。水中では、海面レベルでの大気圧(1気圧)に加えて水深10mごとに約1気圧ずつ増加する水圧(環境圧)の変化による物理的及び生理的な影響を正しく理解して対応しなければならない。水深や潜水時間の点における不適切な行動は、減圧症(ベンズ)を始めとする様々な潜水障害を発生させる。その他、海の特性(海況)及び様々な器具の正しい操作方法など、安全なダイビングを行うためにはオフィシャルな組織の認定を受けた正規のインストラクターから指導を受けて認定証(Cカード)を取得する必要がある。

(吉田章 筑波大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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