コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スピカ スピカ Spica

翻訳|Spica

7件 の用語解説(スピカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スピカ
スピカ
Spica

おとめ座α星 (α-Vir) の固有名で,最輝星の一つ。美しい青白色の1等星。実視等級 0.96等,スペクトル型は B1の矮星。距離約 250光年。分光連星アルクトゥールスの大角星に対して,小角あるいは角とも呼ばれる

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

スピカ(〈ラテン〉Spica)

乙女座α(アルファ)星。晩春のころに南の空に輝く白色の1.0等星で、距離250光年の分光連星。和名は真珠星。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

スピカ

おとめ座のα星。白色の1.0等星で,距離142光年。ミザルの主星に次いで発見された分光連星。
→関連項目おとめ(乙女)座

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル大辞泉プラスの解説

スピカ

羽海野チカによる漫画作品。バレリーナをめざす少女と怪我のため野球を諦めた少年の交流を描く。『flowers』2002年10月号に掲載。白泉社花とゆめコミックス全1巻。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

スピカ【Spica】

おとめ座のα星。この名はラテン語で麦などの穂を意味する。おとめ座は,正義の女神アストライア,穀物神デメテルの娘ペルセフォネ,あるいはデメテル自身の姿に見立てられ,スピカは女神の手にした麦の穂の位置に輝いている。おそらく西欧古代において,この星の出没が麦その他の穀物の収穫期を認知するのに使われたと思われる。日本では同じ春の1等星の一つアークトゥルスに〈麦星〉の名があるが,この星の和名は広まっていない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

スピカ【Spica】

乙女座のアルファ星。白色の1.0等星。距離260光年。春の宵、南の空に見える。中国名は角。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スピカ
すぴか
Spica

おとめ座のα(アルファ)星の固有名。スピカとはラテン語で「小麦の穂」の意で、正義の女神アストライアが左手に持つ小麦の穂の位置にあたる部分にある。アラビア名はアジメクAzimechで「守られていない」の意。実視等級は0.97等(変光している)、色指数(BV)はマイナス0.23等(天体の色を表す指標の一つで、青色B等級から実視V等級を引いたもの)。春の夜空に青白く輝く恒星。2000年の天球上の位置は、赤経13時25分12秒、赤緯マイナス11度09.7分。毎年4月15日ごろ真夜中に南中する。視差は12.4ミリ秒角で、地球からの距離は262光年である。固有運動は53ミリ秒角/年、視線速度は1キロメートル/秒。スピカは公転周期4.01日の分光連星である。主星は、スペクトル型B1またはで、質量は太陽の11倍、半径は太陽の7.8倍、表面温度は2万4500K(ケルビン)、自転速度vv sin i=161キロメートル/秒(iは地球から見た星の自転軸傾斜角)。伴星はスペクトル型B2~4で、質量は太陽の7倍、半径は太陽の4倍、表面温度は1万7000K、自転速度vv sin i=70キロメートル/秒。連星の軌道傾斜角(地球から見た公転軸の傾き)は66度、軌道離心率は0.15、また周期128年で近星点移動をしている。主星は、星の形状が楕円(だえん)体でそれに伴う変光のほかに、ケフェウス座β(ベータ)星型の脈動変光が加わっている。線スペクトルの形も種々のモードの非動径振動(星が球形からずれて揺さぶられる振動)のため複雑に時間変化している。紫外線が観測されている。[山崎篤磨]
『藤井旭著『春の星座』(1989・金の星社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のスピカの言及

【おとめ座(乙女座)】より

…現在,秋分点はこの星座にある。α星スピカから北西にのびる大きなY字形の星列である。ギリシア神話では,大神ゼウスと女神テミスの間に生まれた正義の女神アストライアとか,穀物神デメテルの娘ペルセフォネとか,デメテル自身の姿に見たてており,スピカはその手に握る麦の穂先に相当する。…

※「スピカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

スピカの関連キーワードカペラギリシア俗ラテン語属名プロキシマケンタウリ羅甸CHFソンブレロ銀河ノウム・オルガヌム

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

スピカの関連情報