百科事典マイペディア 「ダニロワ」の意味・わかりやすい解説
ダニロワ
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ロシア生まれのアメリカで活躍したバレリーナ。ペトログラード(サンクト・ペテルブルグ)の帝室舞踊学校卒業後、マリンスキー劇場バレエ団に入る。1924年バランチンらとともに小グループでヨーロッパを巡演後、同年ディアギレフのロシア・バレエ団に参加、『ネプチューンの勝利』『ミューズを率いるアポロ』などに出演した。ディアギレフの死(1929)後、33年にド・バジル・バレエ団、38年にバレエ・リュス・ド・モンテカルロにソリストとして参加、マシーン振付けの『美しきドナウ』『パリの賑(にぎ)わい』などを踊った。54年ニューヨークに自身のバレエ団を創設したが、57年に引退。その後はバランチンに協力してニューヨーク・シティ・バレエ団のために『コッペリア』を振り付けたり、アメリカン・バレエ学校で後進の指導にあたった。
[國吉和子]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…ディアギレフの後を継ごうとした多くの企てのなかで,このバレエ団が最も成功した。その原因は,ディアギレフ一座の支え手の一人であったグリゴリエフSergei Grigoriev(1883‐1968)を舞台監督に迎え,同じく主役舞踊手であったA.ダニロワ,チェルニショワ,ボイジコフスキーらを擁して演目の水準の維持,座員の質の向上を図ったことである。また,史上初めてという10代前半,またはそれに準ずる踊り手,T.トゥマーノワ,バロノワ,リャブーシンスカの3人をベビー・バレリーナとして主役に抜擢し,人気を博したことにある。…
※「ダニロワ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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