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ダンブリ石 ダンブリせき danburite

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダンブリ石
ダンブリせき
danburite

CaB2(SiO4)2 。斜方晶系,柱状結晶でトパーズに類似する鉱物。比重 2.97~3.02,硬度7~7.25。黄色ないし無色,透明。花崗岩ペグマタイト変成岩に産出する。美しいものは宝石となる。

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デジタル大辞泉の解説

ダンブリ‐せき【ダンブリ石】

danburiteカルシウム硼素(ほうそ)珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黄白色または無色で光沢がある柱状結晶。斜方晶系。黄玉に似る。

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世界大百科事典 第2版の解説

ダンブリせき【ダンブリ石 danburite】

化学組成CaB2Si2O8の鉱物。斜方晶系。柱状。無色,酒黄色。透明ないし半透明,ガラスないし樹脂状光沢モース硬度7,比重2.97~3.02。条痕は無色。最初,アメリカコネティカット州ダンベリーDanburyのドロマイト中に発見された。ダンブリ石は花コウ岩,ペグマタイト,スカルンなどの中に産出する。日本では大分県尾平鉱山,宮崎県土呂久および見立など,産出が九州中部に限られている。美しいものは宝石になる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダンブリ石
だんぶりせき
danburite

トパーズに似た斜方柱状の結晶をすることが多い鉱物。トパーズに比較して、比重が小さく劈開(へきかい)もほとんど認められないので区別できる。日本では、大分県尾平(おびら)鉱山(閉山)、宮崎県土呂久(とろく)鉱山(閉山)などごく限られたスカルン鉱床にのみ斧石(おのいし)をよく伴って産する。ほかに、変成岩を切る脈として、また熱水鉱脈中、堆積(たいせき)性塩類鉱床中に産する。英名は、最初の産地アメリカのコネティカット州ダンブリーDanburyにちなむ。[松原 聰]

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