チノー(基諾)族(読み)チノーぞく

百科事典マイペディアの解説

チノー(基諾)族【チノーぞく】

中国,雲南省シーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州の景洪市の基諾山(通称)に集居する民族。ジノー族とも。中国の現55少数民族のうち最後に1979年公認。チノーとは自称で〈母方おじの末裔〉の意。言語はイ語派。一種のロングハウスが残る。周囲の影響を受けたが,チノーとしての民族意識も強い。焼畑耕作のほか,茶の栽培を行う。約1万8000人(1990)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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