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チーター チーター Acinonyx jubatus; cheetah

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チーター
チーター
Acinonyx jubatus; cheetah

食肉目ネコ科。体長 1.5m,尾長 1m内外。頭は丸く小さく,脚は細長く,走るのに適したからだつきをしている。体色は黄褐色の地に黒色斑があり,ヒョウに似ている。走力にすぐれ,最高時速 120kmにも達する。

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デジタル大辞泉の解説

チーター(cheetah)

《「チータ」とも》ネコ科の哺乳類。大きさや斑紋はヒョウに似るが、牙(きば)やつめの威力は劣る。地上の動物では最も速く走り、瞬間時速110キロにも達する。アフリカインドの一部に分布する。国際保護動物

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百科事典マイペディアの解説

チーター

食肉目ネコ科の哺乳(ほにゅう)類。体長112〜135cm,尾66〜84cm,肩高80cm前後。雄は雌よりやや大きい。ヒョウに似て体は黄褐色,黒色の小さな丸い斑紋がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

チーター【cheetah】

ヒョウに似るが,四肢が細長く走行に適した食肉目ネコ科の哺乳類(イラスト)。主としてアフリカの平原に分布するが,北アフリカアラビア半島パレスチナからインド半島中・北部までごく少数が生息する。体長112~150cm,尾長60~80cm,体高70~90cm,体重35~72kg。体,四肢が細長く,頭は小さく額が高い。四肢のつめは他のネコ類と異なり鞘に引き込めることができない。体は黄褐色ないし明るい灰色の地に丸い小黒斑が密に並ぶ。

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大辞林 第三版の解説

チーター【cheetah】

ネコ科の哺乳類。体長1.2~1.5メートル、肩高1メートルほど。体毛は黄褐色に黒色の小斑が多数あり、ヒョウに似る。走ると時速110キロメートルに達し、短距離では地上の動物中、最も速い。主に小形のレイヨウを補食する。インドからアフリカの草原に分布。猟豹りようひよう。チータ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チーター
ちーたー
cheetah
[学]Acinonyx jubatus

哺乳(ほにゅう)綱食肉目ネコ科の動物。アフリカのサハラ砂漠と熱帯降雨林を除く全域から小アジアを経てインド北部まで分布し、サバンナや荒れ地に生息する。体長1.2~1.5メートル、尾長60~80センチメートル、体重45~90キログラム。体は灰色から褐色で、黒色の小斑紋(はんもん)を密に散布する。つめは鋭くなく、鞘(さや)に引っ込めることができない。普通は雌雄の1対か雌と成長した子の家族で生活するが、3~4頭の雄だけのハンティンググループや、雌を探す雄グループも観察されている。雌だけの群れは知られていない。昼行性で、狩りは朝と夕方に行う。獲物は小形ないし中形の有蹄(ゆうてい)類で、インドではブラックバックやアキシスジカ、アフリカではガゼル、イボイノシシ、シマウマである。ねらった獲物に身をかがめて接近し、それから急に突進して追いすがり、獲物を殺す。地上でもっとも速く走る動物といわれ、走り始めて2秒後には時速72キロメートルに加速することができ、最高時速は113キロメートルである。出産は東アフリカでは普通、雨期および雨期があける3~6月で、妊娠期間90~95日ののち、1産1~8子を産む。寿命は飼育下で18年以上。インドの王侯は本種を飼いならし、レイヨウ狩りに用いた。そのためシュリョウ(狩猟)ヒョウの別名がある。[今泉忠明]

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世界大百科事典内のチーターの言及

【ネコ(猫)】より

…体色も変異が著しく,灰色のコロコロ(パンパスキャット)Felis colocolo,灰褐色のジャングルキャットF.chaus,褐色のマライヤマネコF.planiceps,金色をおびた褐色のアフリカゴールデンキャットF.aurata,赤褐色のヤガランデF.yagouaroundiまであり,白色型のライオンP.leoや黒色型のヒョウ(クロヒョウ)P.pardusなども知られている。褐色や黒色の斑紋をもつものが多く,トラのような縞模様,ジャガーP.oncaなどのような梅花状の大きな斑紋,チーターAcinonyx jubatusなどのような黒点があり,それぞれまったく別のもののように見えるが,黒点がつながって縞模様や梅花状斑紋が形成されたものである。ネコ類の体色と斑紋は,獲物に接近する際のカムフラージュに役だつと考えられている。…

【ネコ(猫)】より

…またなにかに興味をそそられているときには尾の先端部をくねらせ,心持ちよい場合にはのどをゴロゴロ鳴らし,相手に親しみを示すときには尾を垂直に立てて腰部またはしりをすりつける。このような表情はネコ族に共通なだけでなく,チーター族ともほとんど共通している。
[行動圏]
 ネコは単独生活者で,一定のなわばり(テリトリー)を占有する。…

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