ニコラエフスクナアムーレ(英語表記)Nikolaevsk-na-Amure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニコラエフスクナアムーレ
Nikolaevsk-na-Amure

ロシア東部,ハバロフスク地方の都市。アムール川河口の三角江の北岸にある港湾都市。 1850年軍事拠点として建設され,1870年代まで沿海州の行政中心地として,またロシアの太平洋への門戸として発展したが,その後ウラジオストクソビエツカヤガバンが発展するにつれて衰退。現在,サハリンやオホーツク海沿岸から運ばれる物資の積替え地であり,船舶修理,製材,食肉加工,煉瓦などの工業がある。日本のシベリア出兵時,1920年5月に尼港事件が起ったところとして知られている。人口3万 6500 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ニコラエフスク‐ナ‐アムーレ(Nikolaevsk-na-Amure/Николаевск-на-Амуре)

ロシア連邦東部、アムール川河口近くの河港都市。1850年に軍事拠点として建設。ロシア内戦中の1918年、日本軍によって一時占領されて尼港(にこう)とよばれた。→尼港事件

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大辞林 第三版の解説

ニコラエフスクナアムーレ【Nikolaevsk-na-Amure】

ロシア連邦、アムール川の河口近くの河港都市。水産加工業が発達。1920年の尼港にこう事件で知られる。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ニコラエフスク‐ナ‐アムーレ

(Nikolajevsk-na-Amurje) ロシア連邦のシベリア東部、アムール川河口から約八〇キロメートル上流の左岸にある港湾都市。一九二〇年、尼港事件が起きた。

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