ニワフジ

  • Indigofera decora Lindl.
  • にわふじ / 庭藤

百科事典マイペディアの解説

本州(中部・近畿)〜九州東アジア河岸などにはえ,また寺院などの石垣に植えられるマメ科の落小低木。草質で高さ50cm内外。葉は奇数羽状複葉で,小葉は7〜11枚,長さ3〜4cm,長楕円形で,下面は白みがある。初夏,葉腋に淡紅色で長さ約2cmの(ちょう)形花を多数,総状につけ,後に長さ3〜4cm,やや湾曲した円筒形豆果を結ぶ。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マメ科の落葉小低木。別名イワフジ。葉は奇数羽状複葉で、小葉は9~11枚つき、狭卵形で長さ3~4センチメートル、質が薄く、裏面は白色を帯びる。5~6月、長さ10~20センチメートルの総状花序をなして、紅紫色の蝶形花(ちょうけいか)を開く。中部地方以西の本州、四国、九州の川岸、および中国に分布。広く庭に植えられる。[小林義雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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