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バルトルシャイティス Jurgis Baltrušaitis

大辞林 第三版の解説

バルトルシャイティス【Jurgis Baltrušaitis】

1873~1944) リトアニアの詩人・外交官。モスクワに出てロシア語で詩を書き、ロシア象徴主義の一翼を担った。リトアニア語でも詩を書いた。詩集「百合と鎌」「涙の花冠」など。

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百科事典マイペディアの解説

バルトルシャイティス

リトアニア出身,フランスの美術史家。同名の父〔1873-1944〕は高名な外交官,詩人,義父はH.フォシヨン。《幻想の中世》(1955年),《覚醒と驚異》(1960年)はゴシック美術に対する古代と東方の寄与を独自の視点と図像構成から明らかにしたもの。

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世界大百科事典 第2版の解説

バルトルシャイティス【Jurgis Baltrušaitis】

?‐1988
リトアニア出身の美術史家。同名の父(1873‐1944)は高名な外交官,詩人。形態論的美術史の旗手H.フォシヨンの娘婿であり,学問的にも彼の直系に位置する。1939年までカウナスの大ビータウタス大学の美術史教授の職にあり,その後パリに定住し,歴史学,考古学,神話学,神秘学などの該博な知識を駆使したユニークな美術史を講じた。初期論文《ロマネスク彫刻の文様様式論》(1931)は,歪められた形態世界の背後にある構成のメカニズムを解き明かした点で高い評価を得ている。

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世界大百科事典内のバルトルシャイティスの言及

【アナモルフォーズ】より

…例えば17世紀末のA.ポッツォによるサン・イグナツィオ聖堂天井画は,聖堂内全体を一つの空間に統一するイリュージョニズムの典型であるが,特定の視点を離れると周辺の図柄は非常なアナモルフォーズとなっている。 アナモルフォーズは絵遊びとして18世紀に流行したが,その後ながく無視され,バルトルシャイティスの研究(1955,69)によって再評価された。【坂本 満】。…

※「バルトルシャイティス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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