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ビャウィストク Białystok

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビャウィストク
Białystok

ポーランド北東部,ポドラスキェ県の県都ワルシャワの北東約 180km,ベラルーシとの国境近くに位置する。 13世紀頃からの集落で,1749年に都市権獲得。 1795年からはプロシアに,1807~1919年はロシアに編入。 1919年にポーランド領となったが,1939~41年ソビエト連邦領,のちドイツの占領を受け,1945年ポーランド領に復帰。第2次世界大戦中,ドイツ軍により住民約 10万人の半数近くが殺され,市街の 75%が破壊された。近代以降は 19世紀以来の綿製品を中心とした繊維工業が盛んで,ほかに金属,食品加工,木工業も行なわれる。医科,技術,教員養成の各大学,博物館などをもつ文教都市でもある。人口 29万 1383 (2002) 。

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百科事典マイペディアの解説

ビャウィストク

ポーランド北東部,ベラルーシとの国境に近い都市。農業地帯にある交通の要地。繊維工業をはじめ皮革工業,木材加工などが行われる。1310年に創建され,のちプロイセンおよびロシアの支配を受けた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビャウィストク
びゃうぃすとく
Biaystok

ポーランド北東部、ポドラジェ県の県都。ビスワ川支流のナレフ川水系に位置する。人口28万5507(2000)。ポドラジェ地方最大の都市で、鉄道の分岐点。14世紀以来の古い町であるが、一時ベラルーシ(白ロシア)に編入されたことがあり、少数民族の住民も多い。ロシア語名ベロストクБелосток/Belostok。ビスワ川以東のポーランド領は経済的発展水準が低いが、とくに北東部は典型的な農業地域で、ライムギ、ジャガイモ、亜麻(あま)を多く産する。古くから地方資源に基づく食品工業や繊維工業(羊毛、麻織物、綿紡績)がある。都市周辺の土地利用のうえでは森林面積が多く、ベラルーシ国境を越えて広がる原生林には野生のバイソンが生息したが19世紀末にほぼ絶滅した。[山本 茂]

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