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ビリングズ Billings, Josh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビリングズ
Billings, Josh

[生]1818.4.21. マサチューセッツ,レーンズバラ
[没]1885.10.14. カリフォルニア,モンテレー
アメリカのユーモア作家。本名 Henry Wheeler Shaw。大学中退後西部を放浪,さまざまな職業に従事し,中年になってから書いたユーモラスな社会風刺が認められ,『ジョッシュ・ビリングズ言説録』 Josh Billings: His Sayings (1865) を出版。 1867年以後『ニューヨーク・ウィークリー』誌の寄稿者として有名になり,田舎言葉の誤った綴り,文法から生れる滑稽を利用する文章を次々に発表した。ほかに『農夫の暦』 Farmer's Allminax (70~79) 。

ビリングズ
Billings

アメリカ合衆国,モンタナ州中南部,イエローストーン川に沿う都市。標高 951mの高地に位置する。 1882年ノーザン・パシフィック鉄道の敷設によって新設された都市で,1900年頃から灌漑農業牧牛が盛んになった。農業地域の中心地で,テンサイコムギ,羊毛を産し,養鶏養豚も行う。精肉加工,製粉,精油工場がある。イーストモンタナ大学 (1927) その他がある。人口8万 1151 (1990) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビリングズ【Billings】

アメリカ合衆国モンタナ州中南部にある同州の州都。人口8万7000(1994)。イェローストーン川に臨み,標高951m。1882年ノーザン・パシフィック鉄道の建設時に創設され,市名はその社長フレデリック・ビリングズにちなむ。20世紀に入り,牧畜・灌漑農業地帯の商工業中心地として発達し,サトウダイコン,小麦,野菜類の集散・加工,食肉加工,乳製品製造で知られる。付近のインディアン遺跡には壁画で有名なインスクリプション・ケーブがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビリングズ
びりんぐず
Billings

アメリカ合衆国、モンタナ州南部、イエローストーン川に臨む同州最大の都市。人口8万9847(2000)。肥沃(ひよく)な土地に恵まれた大農業地帯の中心に君臨し、周辺で栽培された小麦、サトウダイコンや家畜の大規模な取引・集散地として知られる。そのほか製油、製糖、製粉などの工業の発達も目覚ましい。1882年ノーザン・パシフィック鉄道の開通で町が建設され、牧畜、農産物の集散地として急速な発展をみた。近くにイエローストーン国立公園がある。[作野和世]

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