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ファッション産業 ファッションさんぎょうfashion industry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファッション産業
ファッションさんぎょう
fashion industry

消費者の商品に対する欲求の高級化,多様化に対応して,商品の開発と製造の過程においてデザイン,考案配色などの創造面が特に商品の成否に決定的な役割を果している産業をいう。産業構造の高度化に伴い,今後の成長産業として注目されている知識集約産業の一つで,高級衣類,家具,住宅用調度品,電気音響器具,電子楽器などの各産業が含まれる。

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流通用語辞典の解説

ファッション産業

広く一般に流行しているデザインやスタイルを持った商品をつくりだす産業をいう。流行に敏感な若者の増加と所得水準の上昇により、ファッション商品の成長性は高い。ファッション産業はファッション商品の企画、製造、販売の全段階をシステム化してこそ成り立つ。

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世界大百科事典 第2版の解説

ファッションさんぎょう【ファッション産業】

ファッションという言葉は,〈ある特定の期間に誕生した衣服装飾品あるいはスタイルで広く流行したもの〉を意味する。この定義からすると,ファッション産業はこれら流行商品を取り扱う産業ということになるが,今日では必ずしも流行だけにとらわれることなく,色,柄,デザインなどを重視した商品を広くファッション商品と呼び,これらを企画,製造,販売する産業を広義のファッション産業と呼ぶことが多い。したがって衣服や服飾品だけでなく,化粧品,靴・時計などの身の回り品,家具,インテリアなども含めてファッション産業とされる場合もある。

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世界大百科事典内のファッション産業の言及

【アパレル産業】より

…アパレルなりアパレル産業という言葉が日本で使われはじめたのは1970年ころからである。発展途上国の繊維産業が急速に力をつけ,日本の競争相手となってきた状況のなかで,このころから高付加価値化の必要性が叫ばれるようになり,色,柄,デザインに優れ,流行にマッチした,さらには先取りする商品を企画・製造するファッション産業への転進をめざす衣料品メーカーもふえてきた。ファッション産業の代表的なものがアパレル産業である。…

※「ファッション産業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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