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フイエ フイエ Feuillet, Octave

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フイエ
フイエ
Feuillet, Octave

[生]1821.8.11. サンロー
[没]1890.12.29. パリ
フランスの小説家,劇作家。『両世界評論』誌の寄稿家として活躍,理想主義に基づく道徳的社会的作品を発表し続けた。小説『貧しい青年の物語』 Le Roman d'un jeune homme pauvre (1858) ,『ド・カモール氏』 Monsieur de Camors (67) ,戯曲『贖罪』 Rédemption (49) がある。

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フイエ
フイエ
Fouillée, Alfred

[生]1838.10.18. ラプエズ
[没]1912.7.16. リヨン
フランスの哲学者。観念はすでに行動への潜在力であるとする観念力の考えを中心に,形而上学と科学的自然主義の調和を企て,みずからの体系を主意主義観念論と呼んだ。主著『観念力の進化論』L'évolutionisme des idées-forces (1890) 。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フイエ
ふいえ
Alfred Fouille
(1839―1912)

フランスの哲学者、社会学者。ボルドー大学、高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリュール)教授。クーザンジャネPaul Janet(1823―1899)の系譜で、フランス伝来の唯心論的形而上(けいじじょう)学の立場から、当時隆盛を極めつつあった自然科学の包摂に努力した。意識は力であり観念はそれ自身で行動へと現実化する潜在力をもつ。外的行動は自然科学的研究の対象たりうるが、行為の発意にあたっての自由意志や精神の有効性は認めなければならない。この「イデ・フォルス(観念力)」の思想に立脚して多方面、倫理学、存在論、時代分析に健筆を振るったが、折衷主義の弱みゆえか死後は名声を失った。[中田光雄]

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