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フォーゲル フォーゲルVogel, Hermann Karl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォーゲル
Vogel, Hermann Karl

[生]1842.4.3. ライプチヒ
[没]1907.8.13. ポツダム
ドイツの天文学者。ライプチヒ大学卒業。同大学天文台の助手 (1867) を経て,私設のボトカンプ天文台台長 (70) 。ポツダム天文台に入り (74) ,台長となる (82) 。生涯を通じて分光天文学に貢献。初め惑星の分光分析にたずさわり,その大気組成を研究。その後,恒星の回転運動の研究に着手,スペクトル線の偏移から分光連星の存在を明らかにした。また変光星アルゴルが連星であり,近接伴星による周期的な食によって見かけの明るさが変化することを明らかにした。分光天文学に写真法を導入したこと,恒星の分光学的分類において P.セッキの仕事を発展させたことでも知られる。主著『惑星のスペクトル』 Spectra der Planeten (74) 。

フォーゲル
Fogel, Robert William

[生]1926.7.1. ニューヨーク,ニューヨーク
[没]2013.6.11. イリノイ,オークローン
アメリカ合衆国の経済学者。1948年コーネル大学で学士号を取得したのをはじめ,1960年コロンビア大学(修士号),1963年ジョンズ・ホプキンズ大学(博士号),1975年ケンブリッジ大学(修士号),1976年ハーバード大学(修士号)など多くの大学から学位を得た。ジョンズ・ホプキンズ大学とニューヨークのロチェスター大学で教えたのち,1964年シカゴ大学の教授に迎えられる。1975~81年ハーバード大学教授。初めて注目されたのは 1960年代初期,統計的な分析によって 19世紀のアメリカにおける鉄道の発達は経済の発展にはさほど寄与しなかったと論じたときである。1974年に出版したスタンリー・L.エンガマンとの共著『苦難のとき:アメリカ・ニグロ奴隷制の経済学』Time on the Cross: The Economics of American Negro Slaveryは,奴隷制度は効率のよい事業形態で,それが衰退したのは経済的理由よりむしろ政治的な理由によるという内容であったため黒人の憤激を買い,議論を巻き起こした。あまりの反響の大きさにフォーゲルは自著を弁明するために,1989年 "Without Consent or Contract: The Rise and Fall of American Slavery"を著し,奴隷制度は道義上許されないものであると述べるとともに,みずからの研究の真意を明らかにした。1993年経済史家としては初めてダグラス・C.ノースとともにノーベル経済学賞を受賞した。

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デジタル大辞泉プラスの解説

フォーゲル

ヤマハ発動機が1980年から製造・販売したオートバイ。総排気量49cc(原動機付自転車)。エンジン形式は空冷2ストローク単気筒。小型のレジャーバイク。折り畳み式ハンドルを採用し、乗用車トランクなどに収容可能。

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