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フジマメ(藤豆) フジマメDolichos lablab(Lablab niger); hyacinth bean

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フジマメ(藤豆)
フジマメ
Dolichos lablab(Lablab niger); hyacinth bean

マメ科の多年草で,旧大陸の熱帯地方が原産といわれる。広く各地で食用に栽培され,一年草として扱われることが多い。茎はつる状で,他物にからみついて上に登る。葉は互生し,長柄のある3出複葉で,各小葉は径 10cmほどの卵円形である。7~9月に,総状花序に紫色または白色の蝶形花を2~4個ずつ節につける。この花序がフジに似て美しいところからこの和名があるが,関西地方ではこの種類をインゲンマメと呼ぶこともある。莢は扁平,鎌形で先はとがり長さ 6cmぐらいで,中に数個の種子 (マメ) を生じる。食用にされるが,特に白花品種の種子は扁豆といい,薬用になる。

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