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ブドウ糖(葡萄糖) ぶどうとうgrape sugar

翻訳|grape sugar

世界大百科事典 第2版の解説

ぶどうとう【ブドウ糖(葡萄糖) grape sugar】

D‐グルコースglucoseともいい,最も代表的なアルドヘキソースである。遊離の状態で甘い果実の中に多量に存在し,動物体内には,血液,脳脊髄液,リンパ液中に少量含まれるが,糖尿病患者の尿中には多量にみられる。麦芽糖,ショ糖,乳糖などの二糖類の構成糖であるほか,デンプン,グリコーゲン,セルロースなどの多糖および各種配糖体の基本単位である。炭水化物が体内で分解されてエネルギーに変わる場合には,一度ブドウ糖あるいはブドウ糖リン酸エステルに変化する。

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世界大百科事典内のブドウ糖(葡萄糖)の言及

【炭水化物】より

…デンプン,ショ糖,ブドウ糖など日常生活でもしばしば出会う化合物群であり,糖質とも呼ばれる。三大栄養素の一つ(炭水化物の栄養的側面については〈栄養〉の項目を参照)。…

【単糖】より

…アルデヒド基を含むものをアルドースaldose,ケトン基を含むものをケトースketoseと呼ぶ。日常生活で最もよく出会う単糖はD‐グルコースD‐glucose(ブドウ糖)でC6H12O6の分子式をもつ。この炭素原子は連鎖状に配列し,最も外側の一つがアルデヒド基となっている。…

※「ブドウ糖(葡萄糖)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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