コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヘッセ ヘッセHesse, Hermann

5件 の用語解説(ヘッセの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘッセ
ヘッセ
Hesse, Hermann

[生]1877.7.2. カルブ
[没]1962.8.9. モンタニョーラ
ドイツの詩人,小説家。牧師の息子に生れ,神学校に学んだが脱走。機械工を経てテュービンゲンの書店に勤め,詩作に励んだ。レーナウノバーリスを思わせる詩風であったが,1900年スイスのバーゼルに移ってから小説を書きはじめた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ヘッセ(Hermann Hesse)

[1877~1962]ドイツの詩人・小説家。1923年、スイスに帰化。第一次大戦中より絶対平和主義を唱え、のち、人間の内面性を追究しつつ、東洋思想にもひかれた。1946年ノーベル文学賞受賞。小説「ペーター‐カーメンチント」「車輪の下」「デミアン」「荒野の狼」「ガラス玉演戯」。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

ヘッセ

ドイツの詩人,小説家。牧師の子で,父母も祖父母インドで布教に従事。神学校を中退,《詩集》(1902年)などで注目される。感傷的な青春小説《ペーター・カーメンツィント》(1904年,邦訳名《郷愁》)で名を成し,《車輪の下》などの自伝的作品を書く。
→関連項目マウルブロン修道院

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ヘッセ【Hermann Hesse】

1877‐1962
ドイツの詩人,小説家。南ドイツのシュワーベンの町カルフプロテスタント聖職者の家庭に生まれる。少年期を過ごした美しい故郷はヘッセにとって終生魂の故郷ともなったが,この地の敬虔主義の厳格な雰囲気は,13歳で詩人になることを決意したヘッセの苦しい葛藤の因ともなった。両親は,母方の祖父ヘルマン・グンデルトのインドでの布教活動を手伝っており,ヘッセの東洋志向の契機をなした。4歳から9歳までバーゼルで過ごす。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

ヘッセ【Hermann Hesse】

1877~1962) ドイツ生まれのスイスの詩人・小説家。1919年スイスに移住。ロマンチックな抒情詩を書く一方、自我の分裂に悩む近代人の問題を一貫して追究し、トーマス=マンと並称される。小説「ペーター=カーメンツィント」「車輪の下」「クヌルプ」「デーミアン」「シッダルタ」「ガラス玉遊戯」など。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内のヘッセの言及

【デーミアン】より

ヘッセ作の小説。1919年刊。…

※「ヘッセ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

ヘッセの関連キーワードメキシコの要覧菊池大麓杵屋六左衛門レヤード桐野利秋宮崎八郎オスロ大森貝塚既製服西南戦争

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ヘッセの関連情報