コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヘルツ へるつ

18件 の用語解説(ヘルツの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ヘルツ

1秒間あたりの振動回数を表す周波数の単位。CPUの処理性能を示す指標として、クロック周波数がよく使われる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵の解説

ヘルツ

振動、音波、電磁波など周期現象の周波数の単位。固有の名称を持つSIの組立単位の1つ。ドイツ物理学者名にちなむ。周波数は時間の逆数の次元を持つ量であり、その単位ヘルツは毎秒1回を意味する。周期現象の周期を秒単位の数値で表した場合、その逆数がヘルツ単位で表した周波数の値となる。

(今井秀孝 独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

パソコンで困ったときに開く本の解説

ヘルツ

CPUの計算速度などを表す単位で、データを1秒間に処理できる回数を表します。現在主流のパソコンは、1・5GHzから3GHz台で動作するCPUを搭載しています。
⇨GHz、MHz、クロック周波数

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ヘルツ(Heinrich Rudolf Hertz)

[1857~1894]ドイツの物理学者。電磁波の存在を実験で確認し、マクスウェルの電磁波理論を証明した。運動体の力学研究でも有名。著「力学原理」など。

ヘルツ(〈ドイツ〉Hertz/Hz)

国際単位系(SI)の振動数(周波数)の単位。1ヘルツは1秒に1回の振動数。記号Hz。H=R=ヘルツの名にちなむ。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ヘルツ

ドイツの物理学者。H.R.ヘルツの甥(おい)。J.フランクと協力してフランク=ヘルツの実験を行い,ボーア原子構造論(原子構造)の実験的裏づけを与え,1925年ともにノーベル物理学賞

ヘルツ

ドイツの物理学者。ヘルムホルツキルヒホフに学び,1885年カールスルーエ工科大学教授。1888年わずかな間隙を隔てた二つの球状電極の間に高い交流電圧を加え火花をとばせて電磁波をつくり,これを小間隙をもつ針金の輪に受け共鳴振動電流により火花をとばせて検出(ヘルツの実験)。
→関連項目電磁波マクスウェルの方程式

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル大辞泉プラスの解説

ヘルツ

円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する宇宙怪獣。逃亡怪獣。初登場作品は『ウルトラマンタロウ』。身長53メートル、体重4万4千トン。醜悪星人メドゥーサ星人に母星を攻撃され地球に逃亡する。友好的で平和を愛する。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ヘルツ【hertz】

周波数の単位で,記号はHz。1Hz=1/sで定義される。1秒間に振動がn周期繰り返されたときがnHzである。電磁波や音波などで使われる。国際単位系(SI)の中の組立単位の一つである。秒の定義を実現するのに用いられるセシウム時間標準器のだす周波数は9 192 631 770Hzと高い精度で値がわかっており,これが周波数の標準となる。以前はサイクル毎秒(c/s)あるいは単にサイクル(c)が用いられていた。

ヘルツ【Gustav Ludwig Hertz】

1887‐1975
ドイツの物理学者。H.R.ヘルツのおい。ハンブルクの生れ。ゲッティンゲン大学ミュンヘン大学,ベルリン大学で学び,1913年ベルリン大学の物理学の研究助手となる。第1次世界大戦中は戦闘に動員され負傷したが,17年ベルリン大学の私講師,20年から25年オランダフィリップス白熱電球会社の物理研究所技師,25年ハレ大学の教授となった。28年にはシャルロッテンブルク工科大学教授となってベルリンに戻ったが,35年ナチスの台頭に抗して職を辞し,ジーメンス会社の研究所長となった。

ヘルツ【Heinrich Rudolph Hertz】

1857‐94
ドイツの物理学者。ハンブルクの生れ。幼いころから技術的才能に恵まれ語学にも非凡な能力を示した。1875年フランクフルトへ出て建設局へ勤め,そのかたわら技術者の資格試験の準備をすすめた。鉄道連隊で兵役を務めた後,77年にミュンヘン大学に入り,最初の学期に学んだ数学で目覚ましい力を発揮し,その後も実験的才能と数学的才能の両面をもった物理学者として成長した。78年ベルリン大学へ移りH.vonヘルムホルツに師事し,ベルリン哲学協会が出した電気慣性に関する懸賞問題に取り組み首席の賞牌を受けた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ヘルツ【hertz】

振動数(周波数)の SI 単位。一秒間に一周期の振動数を一ヘルツとする。記号 Hz   〔物理学者ヘルツの名にちなむ〕

ヘルツ【Hertz】

〔Gustav Ludwig H.〕 (1887~1975) ドイツの物理学者。の甥。1914年、フランク(J. Franck)とともに原子への電子の衝突実験を行い、ボーアの原子構造論を確かめた。
〔Heinrich Rudolph H.〕 (1857~1894) ドイツの物理学者。電磁波が伝搬速度や反射などについて光と同様の性質をもつことを明らかにし、マクスウェルの光の電磁論に実験的根拠を与えた。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

単位名がわかる辞典の解説

ヘルツ【hertz】

振動数・周波数の国際単位。記号は「Hz」。1秒あたりの振動数が1回の場合、1Hzという。人が音として耳に感じる音波は、約20~2万Hz。◇名称は、ドイツの物理学者ヘルツにちなむ。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘルツ
ヘルツ
Hertz, Gustav Ludwig

[生]1887.7.22. ハンブルク
[没]1975.10.30. 東ベルリン
ドイツの物理学者。 H.R.ヘルツの甥。ゲッティンゲン,ミュンヘン,ベルリン各大学で学び,ベルリン大学助手となり (1913) ,J.フランクと,電子線によって原子を励起させ,量子論の実験的基礎づけに寄与した (フランク=ヘルツの実験 ) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ヘルツ
ヘルツ
Hertz, Heinrich Rudolph

[生]1857.2.22. ハンブルク
[没]1894.1.1. ボン
ドイツの物理学者。ベルリン大学で H.ヘルムホルツのもとで学び,1880年学位取得。カルルスルーエ工科大学教授を経て,ボン大学教授 (1889) 。 83年,J.C.マクスウェルの電磁気理論の研究を開始し,88年実験室で電磁波を発生させ,これが反射・屈折などの点で光波とまったく同一であることを示した (→ヘルツの実験 ) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ヘルツ
ヘルツ
Hertz, Henrik

[生]1797/1798.8.25. コペンハーゲン
[没]1870.2.25. コペンハーゲン
デンマークのユダヤ系詩人,劇作家,小説家。本名 Heyman。軽妙な風刺的作風で知られ,僚友ハイベアとともにエーレンシュレーガーを首領とするロマン派に反対,『ある亡霊の手紙』 Gjenganger-breve (1830) では故人のバッゲセンの名を借り,その文体を巧みに模して,エーレンシュレーガーアンデルセンを揶揄して一大センセーションを巻起した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ヘルツ
ヘルツ
hertz

サイクル毎秒または単にサイクルともいう。周波数 (振動数) のSI単位。記号は Hz。 1Hzは周期的現象が1秒間に1回繰返される周波数のことである。単位名は H.R.ヘルツの名にちなむ。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のヘルツの言及

【光学】より

…この波動説はフレネルらによって整備され,複屈折や偏光なども光を横波とすることによって説明できることがわかった。その後,マクスウェルは,みずからの電磁理論から,光が電磁波であることを予言し,H.R.ヘルツがそれを実験的に証明した。【田中 一郎】。…

【相対性理論】より


【特殊相対性理論special theory of relativity】
 1864年に定成されたマクスウェルの電磁理論からは,真空中をc≒3×108m/sで伝わる波動の存在が予言され,電磁波と名付けられた。この伝搬速度は,すでに測定されていた光の速度とよく一致し,ここに,光の本性は電磁波であるという考えが生まれたのである(光の電磁波説の確固たる基礎は1888年H.R.ヘルツによって与えられ,その実験はヘルツの実験と呼ばれている)。しかし,上記の3×108m/sという速度は,何に対する速度であろうか。…

【電波】より

…これに対して電波といったときは,周波数300万MHz程度のものまでをいう。 電波の利用に関して,電波の公平かつ能率的な利用を確保するために電波法が制定されているが,電波法では,第2条において〈電波とは300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波をいう〉と電波を定義している。しかし,これは電波の定義というよりも,電波法の適用範囲を示したもので,電波そのものは,さらに高い周波数も含んだ一般的な概念と考えられる。…

※「ヘルツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ヘルツの関連キーワード自然淘汰スキー八雲愛人松柏砂山チェリーなんか花菱ぶうぶう

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ヘルツの関連情報