ベーム・バウェルク(読み)ベームバウェルク

百科事典マイペディアの解説

ベーム・バウェルク

オーストリアの経済学者。ウィーン大学教授,蔵相も務めた。オーストリア学派の重鎮。メンガーの主観的価値理論を擁護し,財貨の効用の可測性を主張し,《資本と資本利子》で現在財は将来財より効用が大であるから時差分だけの利子を生み(時差説),資本の借手は迂回(うかい)生産により利子を払うことができるとの資本理論を提唱。また《マルクス学説体系の終焉》でマルクス主義を批判。
→関連項目ウィクセル迂回生産利子

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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