コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ペンステモン

5件 の用語解説(ペンステモンの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ペンステモン

北日本の山地に自生するイワブクロを含む,ゴマノハグサ科の一属で,大部分は北米に分布し,250種くらいある。多年草または低木で,花壇や切花用に栽植される種も多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ペンステモン【beard tongue】

ゴマノハグサ科の1属で,多年草,まれに小低木。茎は基部で分枝して直立する。葉は対生。茎の上部に総状花序または円錐花序をつくり,数個から多数の花をつける。萼は鐘形で5片に深く裂ける。花冠は左右相称の筒形で,下側がややふくらみ,上下2唇に分かれ,上唇は2裂,下唇は3裂する。おしべは4本で,下側の2本が長い。1本の仮雄蕊(かゆうずい)が花筒の基部上側に付着し,花筒内を斜めに横切って先端は花喉(かこう)の下部に達する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ペンステモン【Penstemon】

ゴマノハグサ科ペンステモン属の植物の総称。北アメリカに約250種が知られ、園芸植物として栽培。多年草で、茎は基部で分枝し直立する。茎先に赤・桃・白色などの鐘状花を総状につける。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペンステモン
ペンステモン

ペントステモン」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ペンステモン
ぺんすてもん
[学]Pentstemon

ゴマノハグサ科ペンステモン属(イワブクロ属)の総称。北アメリカに250種あり、日本にはイワブクロP. frutescens Lamb.1種が分布する。本種は多年草で、茎は根出葉から抜け出す。葉は対生または輪生し、茎葉は葉柄がない。5月ころ、総状または円錐(えんすい)状花序をつくり、筒状の唇形花を開く。ペンステモンの名で花壇、切り花、鉢植え用に栽培される。代表的なものは、ツリガネヤナギP. digitalis Mutt.である。高さ0.7~1メートル。5月ころ、淡紅色を帯びた白色花を開く。おもに切り花に利用する。また、改良種のベニツリガネヤナギP. gloxinioides Hort.はやや寒さに弱いが、大輪花を開き、花色も鮮明で、紅、白、桃、紫色の品種がある。鉢植え、花壇用として観賞する。そのほか、ヒメツリガネヤナギ、ヤナギチョウジなどが栽培される。
 繁殖はおもに秋口に株分けで行うが、実生(みしょう)も可能で、春に播種(はしゅ)した苗を秋に植え付ける。排水、日当りのよい場所が適地である。石灰質土壌でよく育つので、植え付け時に石灰を施すとよい。[神田敬二]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ペンステモンの関連キーワードゴマノハグサ科リナリア九蓋草小米草胡麻の葉草鷺苔塩竈菊姫鍬形イワブクロゴマノハグサ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone