百科事典マイペディア 「ボルネオ」の意味・わかりやすい解説
ボルネオ[島]【ボルネオ】
→関連項目インドネシア|キナバル[山]|コタ・キナバル|スンダ[列島]|マレー[諸島]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
面積世界第3位の東南アジアの島。古来,金,ダイヤモンド,アンチモニーなどの鉱物資源や竜脳(りゅうのう),胡椒(こしょう)などの香料の産地として注目された。ボルネオという名称は,近世に交易で栄え,北部全域を支配したイスラーム王国ブルネイに由来する。19世紀には,北部はイギリスの,また南部はオランダの植民地となった。現在では,南部はインドネシア領のカリマンタン,北部はブルネイ,マレーシア領のサバ州およびサラワク州に分かれている。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新