コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ポライウオロ ポライウオロ Pollaiuolo, Antonio

3件 の用語解説(ポライウオロの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポライウオロ
ポライウオロ
Pollaiuolo, Antonio

[生]1429/1430
[没]1498
イタリアフィレンツェ派の金工家,彫刻家,画家。ドナテロカスターニョの弟子で,バルドビネッティの影響も強い。金工家として出発し,のち青銅彫刻を学び,1460年頃から弟ピエロ (1443~98) とともに絵画活動も始める。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ポライウオロ
ポライウオロ
Pollaiuolo, Piero

[生]1443頃.フィレンツェ
[没]1496. ローマ
イタリアの画家。彫刻家アントニオの弟で,A.バルドビネッティの弟子と思われる。作品はサン・ジミニャーノのサンタゴスティーノ聖堂の『聖母の戴冠』 (1483) ,フィレンツェのウフィツィ美術館の『七美徳寓意像』 (69~90) などがある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ポライウオロ【Antonio del Pollaiuolo(Pollaiolo)】

1432ころ‐98
イタリアの彫刻家,金工家,画家。弟ピエロPiero del Pollaiuolo(1441ころ‐96)とともに生地フィレンツェで,きわめて繁盛した工房を営み,彫刻,絵画,金属工芸品,版画などを制作。アントニオはブロンズ彫刻をはじめとする金工を最も得意とし,ピエロはもっぱら画家であった。ピエロは兄に比べて明らかに独創性において劣り,彼のみの手になるとされる《七徳擬人像》(1470。うち1点はS.ボッティチェリ作)は,力強さの欠けた凡庸な作品となっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のポライウオロの言及

【工房】より

… 工房は第1に親方個人の仕事場であるが,歴史的に重要なのは,親方の指揮下に職人・徒弟が行う共同制作である。共同制作の場としての工房では,とりわけ15世紀イタリアの場合,美術工芸の各分野にわたる多面的活動がなされることが珍しくなく(例えば,15世紀後半のフィレンツェで繁栄したポライウオロ兄弟の工房では,絵画,彫刻,金属工芸,版画などが手がけられた),親方は多少とも〈万能人〉であることが要求された。また,親方の構想・指導のもとに作品制作の分業化が行われることも多く,下準備はもちろん,背景,衣装,小道具などを,助手や弟子が力量に応じて担当した。…

※「ポライウオロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ポライウオロの関連キーワード奥田勝ギベルティチェリーニマリーニイタリアンピエロデラフランチェスカピエロギセニガリアの聖母トンド・ドーニピエロ・リュネール

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone