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マラカイ Maracay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マラカイ
Maracay

ベネズエラ北部,アラグア州州都。首都カラカスの西南西約 80km,海岸山脈中の盆地にあり,バレンシア湖北東岸に位置する。標高約 450m。ベネズエラの独裁者,J.V.ゴメスが活動中心地としたところで,その長い大統領在任期間 (1908~35) 中,市を文化・社会中心地とすべく,闘牛場,空港,オペラ劇場,公園などを建設した。現在周辺の農牧地帯の商業中心地で,農畜産物を集散するほか,同国の主要工業中心地の一つとして,繊維,製糖,製紙,レーヨン,ゴム,食品,セメントなどの工業が立地する。パンアメリカン・ハイウェー,鉄道が通る。人口 53万 8616 (1990) 。

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デジタル大辞泉の解説

マラカイ(Maracay)

ベネズエラ北部の都市。アラグア州の州都。首都カラカスの西約80キロメートルに位置し、バレンシア湖の北東岸に面する。ゴメス大統領の在任期間中である1908年から1935年まで首都が置かれ、空港・公園・歌劇場などが建設された。周辺に農地が広がり、農産物集散地となっている。工業も盛ん。

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百科事典マイペディアの解説

マラカイ

ベネズエラ北部の都市。カラカス西方約80km,標高500mの高原上,バレンシア湖に近い。20世紀前半,ゴメス大統領時代に大規模に開発された農業地域の中心地で,関連工業も興された。

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世界大百科事典 第2版の解説

マラカイ【Maracay】

ベネズエラ北部,アラグア州の州都。人口35万4196(1990)。1650年に創設され長らく周辺の農産物の集散地,リャノの畜産物の交易地であった。20世紀前半J.V.ゴメス大統領により大規模な開発がなされ,農牧地や関連工業が興され教育文化施設も設置された。バレンシア,カラカス,マラカイという産業コンビナートの三角地帯が形成されている。また軍事上の要地として軍事基地や士官学校がある。【上谷 博】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マラカイ
まらかい
Maracay

ベネズエラ北部、アラグア州の州都。カラカスの南西80キロメートル、バレンシア湖の北東岸に位置する。人口45万9007(2000)。農業地域の中心地で、織物、たばこ、紙、酪農製品、食肉加工、農業機械などの工業が立地し、国立農業試験場や空軍基地がある。1908~35年のゴメス将軍の政権時代には首都であった。[山本正三]

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