コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マンデリシタム Osip Emil'evich Mandel'shtam

3件 の用語解説(マンデリシタムの意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

マンデリシタム【Osip Emil'evich Mandel'shtam】

1891~1938) ソ連の詩人。アクメイズムの代表者の一人。繊細な詩風の作品を発表。スターリン風刺の詩により逮捕され収容所で死亡。詩集「石」、散文「時のざわめき」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

マンデリシタム

ロシア(ソ連)の詩人。象徴主義の美学に反発し,具体的で明晰な美を追求するアクメイズムの詩人として出発する。スターリン時代に逮捕され,収容所で死去。ユダヤ系ロシア人で,世界文化に対して開かれた感性を持ち,その詩は彫琢された形式美と音楽性,そして哲学的抒情で際立っており,パウル・ツェラーン等に強い影響を与えた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

マンデリシタム【Osip Emil’evich Mandel’shtam】

1891‐1938
ロシアソ連邦の詩人。ユダヤ人実業家の家に生まれ,ペテルブルグドイツの大学で文学と哲学を専攻した。1909年にV.I.イワーノフやアンネンスキーと知りあい,雑誌《アポロン》に近い詩人たちの仲間となった。10代の終りには革命運動にも参加したが,まもなく政治に対する関心を失って,ひたすら詩作にうちこみ,ボードレールとベルレーヌに傾倒した。1909‐11年にかけて最初の詩が書かれているが,これらは後に詩人としての地位を確立した詩集《石》(1913,第2版1916)に収められた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

マンデリシタムの関連キーワードゴロデツキースベルドロフソ連バグリツキーベードヌイソ連邦ヨーロッパロシアロシア連邦労農ロシアロシア[連邦共和国]

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone