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メルシン メルシンMersin

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メルシン
メルシン
Mersin

トルコ中央南部の港湾都市で,イチェル県の県都。アダナの西南西 60km,キリキア平野の西端に位置する。 1950年に港湾施設が大きく改造され,アダナ平野,南東アナトリア農産物,鉱産物の積出港である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

メルシン(Mersin)

トルコ南部、地中海に面する港湾都市。同国南部の代表的な工業地帯であり、小麦、綿、羊毛などの農産物やクロム鉱を輸出する。古代ローマ時代よりキリキア地方の主要港として栄えた。メルスィン。
[補説]1890年(明治23)にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が日本の和歌山県沖で遭難した際、住民が救助活動をした縁で、串本町姉妹都市の関係にある。

メルシン(Mersing)

マレーシア、マレー半島南東岸の町。ジョホール州の都市ジョホールバルの北東約140キロメートルメルシン川の河口に位置し、南シナ海に面する。海岸保養地として知られる沖合のティオマン島ラワ島フェリー結ばれる

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

メルシン【Mersin】

トルコ南部,地中海に面する港湾・工業都市。イチェル県の県都。別名イチェルİçel。人口52万3000(1994)。背後にトロス山脈が走り,チュクロバ地方の中心都市アダナの外港的機能をもっている。市の北西3kmの所では,前6千年紀ころからの定住址が発掘されている。近代的なメルシン精油所(1980完成。原油処理能力9万バレル/日)や製粉工場のほか,貿易港として港湾改良工事が進められ,穀物,綿花,クローム鉱などの輸出が行われ活況を呈している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メルシン
めるしん
Mersin

トルコの小アジア半島中央南部、地中海に臨む港湾都市。イチェル県の県都。別称イチェルel。人口53万7842(2000)。チュクルオバ平原の西端、アダナの西70キロメートルに位置する。チュクルオバ平原産の小麦や綿花、背後のトロス山脈産のクロム鉱を輸出するほか、石油精製、化学肥料、製粉などの近代工業も発達する。キプロス島との間にフェリーが通じ、近郊に海水浴場がある。[末尾至行]

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