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モンロビア Monrovia

翻訳|Monrovia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モンロビア
Monrovia

アメリカ合衆国,カリフォルニア州南西,サンガブリエル山脈のふもとにある都市。ロサンゼルスの北東約 25km,標高約 170mに位置する。付近一帯は柑橘類産地で,家畜の飼育も行われる。塗料,皮製品,織物,石鹸,酪農製品などの軽工業も発達している。人口3万 5761 (1990) 。

モンロビア
Monrovia

リベリアの首都。港湾都市。同国南西部,大西洋に臨む。 1822年アメリカで解放された奴隷の入植地として合衆国植民協会が建設。地名はアメリカ合衆国第5代大統領 J.モンローにちなむ。 1948年ブッシュロド島に新港が完成,西アフリカ最初の自由港となった。内陸の鉄鉱石のほかゴム,カカオなどを輸出。商工業中心地でもあり,ブッシュロド島に精油,セメント,薬品,食品加工などの工場が立地。諸官庁のほか 1862年設立のリベリア大学など教育・文化施設も多い。 1961年に行なわれたモンロビア会議は,アフリカ統一機構発足のきっかけとなった。人口 101万970(2008)。

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百科事典マイペディアの解説

モンロビア

リベリアの首都。大西洋に臨む港湾都市で,自由港。ゴム,鉄鉱石の積出港。諸官庁,大学(1862年創立)がある。1822年米国の解放奴隷植民地として創設され,名は当時の米国大統領モンローにちなむ。第2次大戦後港湾施設が改善された。1989年に始まったリベリア内戦で戦場となった。97万824人(2008)。
→関連項目サーリーフボウィーリベリア

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世界大百科事典 第2版の解説

モンロビア【Monrovia】

西アフリカ,リベリア共和国の首都。人口66万8000(1990)。セント・ポール川河口の大西洋岸にある港湾都市(自由港)で,内陸に通じる鉄道,道路の起点でもあり,郊外に国際空港がある。主要輸出品はゴムと鉄鉱石である。国内農林生産物の集散地で各種軽工業も発達し,1862年開校のリベリア大学その他の教育・文化施設もある。1822年にアメリカ植民協会によって,合衆国や西インド諸島からの解放奴隷の入植地の基地として建設され,当時のアメリカ大統領J.モンローの名にちなんでこの名がつけられた。

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大辞林 第三版の解説

モンロビア【Monrovia】

リベリア共和国の首都。大西洋に面する港湾都市。ゴム・鉄鉱石を輸出。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モンロビア
もんろびあ
Monrovia

西アフリカ、リベリアの首都。同国西部、セント・ポール川河口に位置する。大西洋に面する港湾都市で、リベリアの政治、経済、貿易、交通の中心地である。人口47万9000(1999)。1822年にアメリカの解放奴隷がアメリカ植民協会として入植、建設した。地名は当時のアメリカ大統領モンローにちなむ。第二次世界大戦中にアメリカ軍によって港湾施設が改築されてから急速に発展した。1961年、旧フランス領の国を中心としたアフリカ諸国が、この地で国際会議を開き、穏健な汎(はん)アフリカ主義的対外経済政策を決定した。そのため同会議への参加国をモンロビア派という。セメント、建設資材、家具、食品加工などの工業が立地し石油精製所もある。東方80キロメートルにロバーツ国際空港がある。[中村弘光]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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