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ヤブタバコ(藪煙草) ヤブタバコCarpesium abrotanoides

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヤブタバコ(藪煙草)
ヤブタバコ
Carpesium abrotanoides

キク科の越年草。日本全土をはじめ東アジアの温帯に分布し,山野の林地に普通に生える。茎は高さ 50~100cmとなり,上部は有毛で一見二叉分枝状に枝を出す。葉は帯白緑色で毛深く,根出葉は花時になくなる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ヤブタバコ【ヤブタバコ(藪煙草) Carpesium abrotanoides L.】

日本から中国中南部を経てヒマラヤに至る地域に分布するキク科の一~越年草(イラスト)。藪のかげや家近くに生える。下葉がタバコの葉に似てやぶ地に多いことから和名がついた。果実は臭気があり,粘液を分泌し,腸内寄生虫駆除剤として用いられる。茎は硬く,直立し,高さ60~90cmで,上部がやや放射状に分枝する。根出葉はタバコの葉を小さくした形で,しわがあり,縁に鋸歯がある。茎葉は数多く,長楕円形で互生し,茎とともに細毛が密に生えている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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