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リエゾン liaison

翻訳|liaison

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リエゾン
liaison

単語連続の発音が,その個々の単語の独立の発音と異なり両者の間に子音が挿入されたりする現象。フランス語の例がよく知られている (un [œ¯ ]+ arbre [arbr]→ un arbre [œ¯ narbr],les [le] + arbres → les arbres [lezarbr]など) が,たとえば英語で there [ðεə] is [iz]を続けて[ðεəriz]と発音するのも同じ現象である。 (→連声〈れんじょう〉)

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デジタル大辞泉の解説

リエゾン(〈フランス〉liaison)

フランス語などで、通常は発音されない語尾の子音字が次に続く語の語頭母音と結合して発音される現象。連音。
組織間の、連絡、連携。

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産学連携キーワード辞典の解説

リエゾン

「リエゾン」とは、「仲介、つなぎ、橋渡し」等の意のフランス語。産学連携の場では、大学と企業の橋渡しをして共同研究のプロジェクトの構築を行い、事業につなげること等を表している。また、このような「リエゾン」機能を持つ組織自体も、「リエゾン」、「リエゾン・オフィス」などと呼ばれる。

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大辞林 第三版の解説

リエゾン【liaison】

〔「結びつき」の意〕
語末に綴り字だけで通常は発音されない子音をもつ単語に、語頭に母音をもつ単語が強い結びつきで連続するとき、その語末子音と次の語頭母音が結合し一音節として発音される現象。フランス語に顕著で、たとえば、複数定冠詞 les[le]に「子供たち」の意の enfants[?f?]が続くと[lez?f?]と発音されるなどの類。連音。
ソースやスープにとろみをつけるためのもの。小麦粉・ブール-マニエ・生クリームなど。
連絡。連絡係。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リエゾン
りえぞん
liaisonフランス語

西洋料理で、ソースやスープの仕上げに使うつなぎのこと。つなぎを加えることにより液体に濃度がつき、口あたりが滑らかになる。リエゾンに用いられる材料にはブールマニエ、デンプンの水溶き、卵黄、ルウ、生クリーム、バターなどがある。ブールマニエは小麦粉とバターをよく練り合わせたもので、濃度をつける液体を温めた中に、泡立て器で混ぜながら加える。小麦粉だけのときのようにだまにならず滑らかに濃度がつく。デンプンの場合は、かたくり粉、コーンスターチなどを水で溶き、煮立てた液に加えてかき混ぜる。卵黄は、仕上がりに加えるが、煮立てると卵黄が固まって分離したようになるので、ごく弱火で加熱し、とろりとなったら火を止める。ルウは小麦粉をバターで炒(いた)めたもので、ほかのリエゾンとは違い最初から使うことが多い。[河野友美]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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