日本歴史地名大系 「一宇村」の解説
一宇村
いちうそん
- 徳島県:美馬郡
- 一宇村
郡南部の西寄りにあり、北は
明治二二年(一八八九)の町村制施行により一宇口山村と一宇奥山村の両村が合併して一宇村が成立、現在に至る。同二五年の産物を生産額の大きい順にあげると葉煙草・麦・里芋・材木・ソバ、巻柿(干柿を加工したもの)、トウモロコシ、コンニャク玉などであった。
一宇村
いちうむら
一宇村
いちゆうむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報