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三井東圧化学[株](読み)みついとうあつかがく

百科事典マイペディアの解説

三井東圧化学[株]【みついとうあつかがく】

1892年三池炭鉱にコークス工場を設け,1941年三井化学工業として独立。染料,合成樹脂などを生産し,1962年三池合成工業を合併した。また1933年三池の石炭コンビナートの一環として東洋高圧工業設立。化学肥料中心で発展した。1968年10月この両社が総合化学工業企業化と石油化学への本格進出を企図して合併した。1997年10月,三井石油化学工業と合併し,三井化学となった。→化学工業

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世界大百科事典 第2版の解説

みついとうあつかがく【三井東圧化学[株]】

三井系の大手総合化学会社。1968年,三井化学工業(株)と東洋高圧工業(株)の合併により発足した。三井化学工業(株)は1941年に三井鉱山の化学部門と目黒研究所を分離して東京に設立された。本来は染料,医薬品の製造が中心であったが,第2次大戦中,設備の大半を軍需品の生産に転換させられた。戦後は,染料,医薬品から51年には塩化ビニル,62年にはポリプロピレンの製造を始めた。 東洋高圧工業(株)は,1929年三井鉱山が鈴木商店系のクロード式窒素工業(株)の株式を買収したことに始まる。

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